順ちゃん様

平素より熊本全日空ホテルニュースカイをご愛顧下さり誠にありがとうございます。
また前回７月のご宿泊に続き、今回もご投稿を賜りましたことに心より感謝申し上げます。

東日本大震災より半年が過ぎました。
順ちゃん様はじめ、被害に遭われました皆さまに心よりお見舞いを申し上げます。
３・１１、あまりにも大きな衝撃と混乱が日本を襲いました。
ここ熊本のように罹災していない地域も、あらゆるイベントを中止。
全国的に人々の経済活動が停滞し、節電・省エネと自粛モードが続いていた日本も、被災地復興のために、また国力回復のために人的支援・経済的支援とたくさんの個人や企業が「行動」を開始し、少しずつ少しずつ、活気を取り戻しはじめたように見えます。

しかし罹災した方々には、半年という時間は、心のダメージを回復するには、あまりにもあまりにも、短すぎる時間であると存じます。

３・１１以後、熊本も時々小さな地震が起こることがございます。
順ちゃん様がお泊まり頂いた日も、熊本市内が揺れた日であったとのこと、その瞬間の心持は私共の想像を超える心的負荷がかかったことでしょう。

この度のご投稿を頂き、私共は「今の時」に、お客さまに「安心感を与える対応」というものについて、検討を重ねて参りたいと存じます。
また今後も引き続き、当社もできうる限り、被災地復興に向けて尽力をして参ります。

貴重なご意見をお寄せくださいましたことに感謝申し上げますと共に、順ちゃん様に心からリラックスしてホテルステイをご提供できるよう、サービスの向上に邁進致します。

順ちゃんさまのまたのお越しを心よりお待ち申し上げます。