いつもは4,000～5,000円程度のホテルに泊まりますが、今回は少し贅沢をしようと7,000円のこのホテルに泊まりました。

通常、チェックインカウンターには手荷物置場がありますが、ここのホテルは少し離れたところにあって気づきにくいのと、貴重品が入っていると自分の死角に置くことになるので嫌な感じです。私はその置場に気付かなかったので、左手で鞄を持ちながら右手でチェックインのサインをしました。カウンター内の人は仕方がないとして、カウンターの外にいた係りの人はこちらを見ていたのに、その姿に何の違和感も抱かなかったのでしょうか。鞄を手荷物置場に持っていくなどの気は利かなかったのでしょうか。

備え付けの冷蔵庫はペットボトルのものは何となく冷えますが、４時間冷やしていた缶ビールは泡が飛び出すほど温かったです。節電にも限度があるのではないでしょうか。

大浴場には部屋にあるフェイスタオルとバスタオルを持参するのはわかりましたが、館内着が部屋にあって、それを着て館内を歩いて良いことも記載するべきだと思います。それと分かりやすくするためにも館内着はベッドの上に置いておいても良いでしょう。

大浴場の２７番ロッカーと言えば詳しく書かなくてもわかりますよね。あの対応は１泊3,000～4,000円の民宿なら許されますけど。

考え方はホテルによりますが、私が大浴場に入った時間帯は刺青だらけでした。サウナも同様で、早々と上がっていく人も数人いました。

朝食のソーセージに使うケチャップが無くなって、みんな絞り出して苦労しているのを見ているはずなのに無視しているホール係の仕事の優先順位はどうなっていますか。

酢豚(？)の前だけにある表示はなぜか「チーズ入り煮込みハンバーグ」。

ソーセージやベーコン、サラダ等の一般洋食、納豆やたらこ、焼き魚等の一般和食以外の料理が満足度のひとつの基準になるかと思いますが、それが酢豚とコロッケだけという7,000円台のホテルは他の地域には無いと思います。

組織のなのか支配人のなのかは分かりませんが、修正しにくい悪い体質みたいなものを感じました。他のホテルを視察に行っても違いを感じる感性も持ち合わせていないのではないかと想像してしまいます。

評価

• 総合3
• サービス2
• 立地4
• 部屋4
• 設備・アメニティ3
• 風呂3
• 食事2

旅行の目的

ビジネス

同伴者

一人

宿泊年月

2014年07月