“花と華”　と言う名前に、期待を膨らませて　初めてお邪魔しました。
夏休み中とあって、館内は子供達の声で、賑やかでした。
車寄せから　入り口へのアプローチ、ロビーは華やかでしたが、廊下、お部屋はカビ臭く、不健康な空気。
案内されたお部屋は、１０畳以上あるお部屋でしたが、天井が低いせいか狭く感じられました。
長旅の疲れを、一杯のお茶で癒そうと思い、お茶びつを開けると中にゴミが・・・、茶筒の蓋を取ると中蓋がお茶っ葉だらけ。
一緒に入っていた急須や湯飲み茶碗を使う気になれず、諦めました。
室内、トイレは、随分前に剥がれたと思われる壁紙がそのまま。
フロントに電話をかけようと　掛けてある布を外し、受話器を上げると、何故？　と思うほどの埃。
当日は、気温も高かったせいか、囲炉裏での夕食は、汗をかきつつ頂きました。
お風呂も期待外れで、脱衣所に有る筈のアメニティーはいつもカラ。
建物の古さは仕方無いことですが、一事が万事、宿泊客に対する宿側の姿勢が窺えます。
時節柄、宿泊料金もお安く無かっただけに、残念な宿でした。

評価

• 総合2
• サービス1
• 立地4
• 部屋2
• 設備・アメニティ1
• 風呂2
• 食事3

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2012年07月