沼田から金精峠を抜けて週末の正午頃にホテルに到着し、車を駐車場に停めさていただきました。
その後ホテルから紅葉がきれいな国道沿いの遊歩道を、湯滝の下まで歩きました。帰りは湯の湖の反対側を通り湖を1周しました。
もう少し時間があったので、湯元温泉の源泉を見て戻るとチェックイン時間になりました。
およそ6kmを歩きましたが、気持ちのいいコースでした。

ホテル前では野生の鹿3頭がお出迎えしてくれました。
緊急事態宣言が明け、紅葉と重なった週末であり、混雑が予想されましたが、14時半チェックイン開始のため、ゆっくりウォーキング後の身体を白濁の硫黄泉で癒すことができました。

夕食は栃木の和牛100gを選択したため、6切れあり口の中でとろけるようなクオリティと相まってボリュームも満足のいくものでした。
前菜の盛り付けも季節感豊かでとてもきれいです。

昭和の匂いがするどこか懐かしいホテルですが、清掃も行き届いており、お会いしたスタッフは全員が親切丁寧でホスピタリティの気持ちが表れていました。

私は45年前こちらの旅館の流れをくむ、神橋近くの足利銀行の隣りにあった小西屋旅館本館に修学旅行で泊まった懐かしい想い出があり、今回の宿泊を楽しみにしていましたが、期待通りの宿泊になりました。
家に帰り修学旅行の写真を見たら、公式サイトの1枚目の写真と紛れもなく同じ歴史のある建物でした。

またお伺いできればと思います。お世話になりました。

評価

• 総合5
• サービス5
• 立地5
• 部屋4
• 設備・アメニティ4
• 風呂5
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2021年10月