今まで何度か利用させて頂いており、それまでは満足していましたが、今回の宿泊では随所に「コスト削減」の影響が出ているのを感じ、特に食事のコスト削減による質の低下については、価格比で自分の許容レベルを下回ってしまっていました。
今回なんでここまで料理の質を落としてしまったのだろうと疑問に思い、このホテルを運営している「大江戸温泉物語ホテルズ＆リゾーツ株式会社」の2023年7月26日発表の決算公告資料を調べた所、売上高は約284億円で 前年比+48.37%と好調だったものの、営業利益が-30億4821万9000円、純利益-35億7819万円と大きな赤字を出しているのが確認できました。
私の推測ですが、現時点においては、料理等の質を落としてでも30億円以上の赤字を黒字化する事が優先されているのではないかと思いました。
利益を上げるために合理化するのは当然の事ですが、食事の質まで下げないで欲しかった、というのが今回の個人的な感想です。
しばらくは利用を控えさせていただこうと思っていますが、基本的にはすごく良いホテルだと思っていますので、何とか苦境を乗り越えて黒字化を達成し、余裕ができた際には過去一番の高品質で美味しい料理を提供して頂けるように変わって頂ける事、楽しみにしています。

評価

• 総合2
• サービス5
• 立地3
• 部屋3
• 設備・アメニティ3
• 風呂3
• 食事1

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2024年04月