山口、島根、鳥取旅行の１泊目で伺いました。
みくにやさんも、温泉地全体も、かな～り「昭和レトロ」な感じで、夫は最初かなりビビっていましたが・・・帰る時には「また来たいねえ」と言っていました。

おすすめは「温泉」「料理」「女将さん」（笑）。
女将さん曰く「源泉から一番近いお風呂」はコンパクトですが、かけ流しのお湯はたっぷり供給されていて、ついつい夕方、夜、朝と３回も１人占めしてしまいました。

ご飯もカレイの唐揚げや豆乳しゃぶしゃぶ、煮物などおいしかったし、何よりお櫃いっぱいの「栗いっぱい栗ご飯」は美味しくて、大満足。おなかいっぱいすぎで残してしまい、残念でした（おにぎりにして持って帰ってくれば良かった・・・）

女将さんはざっくばらんな感じで、なにやらそのペースに巻き込まれるような方です（笑）。なぜか、昔エバラ焼き肉のたれのＣＭに出ていた、浅茅陽子さんを思い出しました。

設備は古いし、バリアフリーのバの字もありませんが、近くの温泉センターにも無料で入浴できるし（浴槽はでかいけど、こちらの旅館のお湯の方が良かった）、偶然にも夜神楽の実演も見れ、いい思い出になりました。

親戚の家に帰ってきたような気持ちで、いい温泉につかるのならおすすめです。

評価

• 総合5
• サービス5
• 立地5
• 部屋3
• 設備・アメニティ3
• 風呂5
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2010年09月