ペンション風の雰囲気ですが、基本はホテルとしてのサービスになっていると思うので、ホテルチェーンの画一的なサービスを心地よしとしている自分達も大きな違和感はなく利用できました。

立地から建物、料理ともオーナーのこだわりを随所に感じるので、非日常としてオーナーが表現したい欧州風の世界観を体験できるというコンセプトと、欧州から見ての異国なのか、トゥンブクトゥというネーミングは間違いなく記憶に残る宿泊になります。ヨーロッパスタイルの浴室は、不便さもありますが、安っぽい温泉施設より海外旅行を思い出しながら情緒を味わうことができました。排気の心配の無い暖房設備で夜も暖かでベッドも快適でしたが、自然志向の家族によれば柔軟剤の香りはない方がよいとのことでした。ただ、室内は清掃も行き届き清潔感も抜群、ベッドも快適でした。柔軟剤は香なしの方がよいのではと家族のコメント。また、特に食事については素材にこだわる家族も絶賛で他のホテルでは食べられない素材とメニューであると良い刺激をいただいたようです。

TVがないのは意図した世界観のようですが、ソフトバンクの電波が不安定であったり、無料Wi-Fiも電波やルータが不安定で情報収集の面で不自由がありました。意図した不便さではないと思うので、ここは業者に調整してもらった方がよいかもと思います。ただ、家族はITに毒された日常を見直す機会になったとのことでした。

評価

• 総合4
• サービス4
• 立地5
• 部屋4
• 設備・アメニティ3
• 風呂4
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2022年11月