当宿をご利用して下さりありがとうございます。

白川郷はかつては「陸の孤島」と呼ばれた僻地ですが、今は自動車道やバス網も整備されてそうした面かげは薄くなりました。
ただナビや地図上に高山方面からの一番の近道として表示される国道360号線が6月から11月初旬までしか通行できなかったり、最終バスの時間もとても早いところなどに、都会とは違う不便さが残っています。
温泉も合掌集落内にある「白川郷の湯」、また集落から15kmほど南にある平瀬温泉「しらみずの湯」もいずれも普通の温泉です。
本当の「秘湯」といった感じのところでは、その平瀬温泉から県道をさらに14kmほど入ったところに「大白川温泉」という露天風呂があります。
しかしそちらは、やはり夏季くらいしか開いておらず、そこへ行くまでの県道は落石などでしばしば通行止めになります。

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