リニューアルしたばかりなので、一見新しくモダンでおしゃれに見えます。
ですが全て見かけだけ。サービスも食事にもがっかりでした。
お客目線でも従業員目線でもなく、オーナーの自己満足ではないでしょうか。

夕食はまったく出てこずとにかく一品ずつ待たされます。
やっと運ばれてきた天ぷらは、冷えて顎が痛くなるくらい衣が硬かったです。
メインのお鍋の地鶏はとても硬くてがっかりしました。味は美味しいのに勿体ないですね。
狭い入口からスタッフが靴を履いたり脱いだりしてホールと厨房を行き来するのは非効率過ぎるし、料理が冷えるのも納得です。
朝食のバイキングは見た目からがっかり。
白米も名物の「やせうま」もぬるいし、ドレッシングをオシャレな容器に入れて置いてありましたけど、いくら振っても出てこず、笑ってしまうほど。

お風呂は私たちが大湯に入った時はお湯がとてもぬるく、前に入った人が足し湯の方法がわからなかったのかなと心配になりました。湯加減の調整を希望の方はスタッフにお申し出ください、みたいに案内していましたけど、脱衣所でフロントにつながる電話なども見つけられず、服を脱いだ後だったらまた服をきてフロントまであるくのでしょうか。湯布院では自分で湯加減を調整する所は珍しくはないし、ちゃんとその説明を提示しておく方が早そうですけど。

とにかく何をとってもピントがずれているというか、センスがないと言うか。
気の利くスタッフさんをひとりもみなかったので、当然なのかも。
20年振りの湯布院はあまりいい思い出にはなりませんでした。

評価

• 総合1
• サービス2
• 立地3
• 部屋3
• 設備・アメニティ2
• 風呂3
• 食事1

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2018年08月