久々の高級旅館が、残り３室でお値頃料金で泊まれると思い当日予約で宿泊。部屋は綺麗で眺望もよし。夕食も食事室で仲居さんがお世話してくれて満足。内容も価格の割に充実し、食前酒の特製梅酒に始まり、松茸、米沢牛、食べてみたかった「もって菊」の小鉢、つや姫と盛り沢山でしたが、少食にし始めた初老の夫婦にはちょうどいい量でした。
　食後は、小１時間かけて、宿の名前にもなっている窯で焼いた著名人の皿や社員さん達が描いた書画骨董を鑑賞。
　最上階の大浴場は露天があり他と代わり映えしないと感じましたが、やはり眺望は最良。1階の浴場はさほど広くはありませんが、船の形のべにばなぶろ、壺湯、かまくらサウナ（一度是非お試しを、冷水風呂より身体に良いかも？）と工夫を凝らした多彩なものでした。
　朝食はバイキングで、新鮮野菜から手の込んだ肉や魚料理など、ついつい食べ過ぎてしまうほどでした。
　料金から、設備、さーびすまで、早くチェックインすればよかったと今更ながら後悔するほど大満足で、宿って、風呂入って、食事して寝るだけの場所じゃないんだと気づかされました。
　ありがとうございました。

評価

• 総合5
• サービス5
• 立地5
• 部屋5
• 設備・アメニティ5
• 風呂5
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2016年09月