このたびは、春の桧枝岐村へおいでいただき、多くの宿泊施設の中から、せせらぎの宿尾瀬野をお選びいただき、御宿泊いただきまして、誠に有難うございました。

毎年4月は、施設のメンテナンスや点検・改修等でオフではありますが、当宿におきましては公民館（東雲館）にて行われる、春の歌舞伎発表会でのお客様は、初めてのお客様でした。

御客様が、チェックアウトされてから、お部屋のあとかたずけ・清掃をしていたところ、一冊の有名な季刊誌が置いてありました。
その季刊誌に桧枝岐歌舞伎の特集記事が数ページ以上にわたり掲載されておりまして、とても感銘を受けました。
江戸時代より、途絶えることなく受け継がれてきました桧枝岐歌舞伎です。
とても有名にはなってはおりますが、うれしかったです。

本当にありがとうございます。

当日の夕食には、歌舞伎発表会でしたので、「はっとう」ではなく、お蕎麦と日本酒で作る「酒やきもち」のほうのメニューをお出ししたのですが、「はっとう」のほうがよろしかったようですね。

今年の冬は異常なまでに小雪でしたが、春の山菜も、約2週間程度いつもの年より早く始まりそうです。

お客様が御宿泊された頃は、フキノトウだけしかない時期でしたが、昨日くらいから、桜のつぼみが開き始めていることもありまして、いよいよ桧枝岐村にも、春の山菜の季節到来というところでございます。

これから、本当に多くの山菜が採れる季節となりますので、ぜひ山菜料理なども楽しみにおいでくださいませ。


お待ちいたしております。

ありがとうございました。