この度は、夏の檜枝岐村と尾瀬沼へおいでいただき、御利用・御宿泊いただきまして誠に有難うございました。また、昨年に続き御宿泊いただきまして、心より感謝しております。

朝食の御弁当をお持ちになり、朝６時３０分のバスで尾瀬沼山峠へ向かわれましたが、バスの車窓から望む早朝の尾瀬ブナ平や尾瀬御池登山口や、尾瀬御池登山口から尾瀬沼山峠間の雄大な自然や、ブナ林や針葉樹林などの手つかずの大自然の光景はいかがだったでしょうか。
何気なく通り過ぎる尾瀬ブナ平から、尾瀬沼山峠間の道路ですが、尾瀬のシンボルでもある、燧ケ岳の麓を抜ける道路であり、かけがえのない、尾瀬国立公園の自然の姿です。
その自然のさらに奥にあるのが、大自然の尾瀬沼山峠と大江湿原そして、尾瀬沼です。檜枝岐村まででも、遥か彼方の最奥の地ですが、そのさらに奥にあるのが、尾瀬沼であり、尾瀬ヶ原であるわけです。福島県側から入る尾瀬国立公園が、いかに奥深い大自然に包まれているかがわかる地形の姿です。

夕食時や、チェックイン・チェックアウト時の御客様の本当に嬉しそうな笑顔は決して忘れません。

また、お帰りになられてから、多くの御感想いただきまして、本当にうれしく思いました。

旅は、一期一会の出会いですが、また機会がございましたら、ぜひおいでくださいませ。

ありがとうございました。