１６時３０分頃に到着、急用で仕事場まで戻り帰着が２１時過ぎになる旨伝えると支配人らしき方が、「夕食が１８時から２０時までしか人の手配の関係で用意出来ないので１８時に食べてから出掛けてほしい」というような内容の事をおっしゃられたが時間的に無理なので「暖かいものは冷めていても全然問題ないので部屋に並べておいて頂けないか」とお願いすると最初は
「何とか食べてから出掛けてほしい」「時間的に無理です」旨のやり取りがくりかえされ結局了承して頂き、２２時門限なので裏口の場所を教わり、当方は気を使い９千円の会計を済ませて出掛けました。
そしておなかペコペコで２２時ちょっと前に部屋に戻ると、なんとテーブルの上には、大きめのおむすびころりんが３個、大きめのイチゴ３個、大きめのりんご二切れ、おしんこ（たくわん、野沢菜）山ほどがラップに包まれて置いてありました。守衛さんしかいないし、おなかぺこぺこなので怒る気力も無く１個千円の高級梅むすびを有難く頂きました。
こちらの都合でご迷惑をお掛けしましたが、出来ないのであれば出来ませんと、とにかく出来ない事は約束すべきでは無いと思います。
おむすび３つの夜食が用意されているとわかっていれば
今回の夕食代３千円の予算よりずっと安く、街道で気の利いた夕食を食べて疲れを癒せたと思います。
館内トイレに至るまでの暖房への取組、積雪時の車廻りの雪かき、
朝の出発時間の遅れの確認等、すごく気の利く社員さんが多いと
感じました。
が、たった一人の対応の悪さで宿全体を評価せざるを得ないのはとても残念ですが、
特に対応された年配の方が本当に支配人クラスだとしたら、サービスマナーゼロの最悪なホテルに加速して行きそうですね。
今後は木曽の宿は少ない方なので、誠実な宿を慎重に選ぼうと思います。
皆様、誠実さがサービスの基本だと思いませんか？

【ご利用の宿泊プラン】

旧館8畳（冬期）