今回は、毎回足を運んでいる箱根に行かずに熱川温泉より少し南に下った片瀬に決定し、片瀬館ひいなさんへ。予約と予約の確認：通常、宿泊3日前位には宿泊先から連絡があっても良いのですが、宿より確認を受けたのは、何と宿泊先に到着する３０分前。
立地＝海は目の前で、伊豆諸島や行きゆく船がハッキリと見えます。水平線がくっきりと見えて、なんだか目の前に棒線を引いたような景色。
景色は確かに素晴らしいのですが、お部屋から見える電線と電信柱が邪魔！絶景が台無しです。夜は静かで、夜はさざ波の音で素晴らしい夜でした。お部屋は『無料貸切露天風呂と伊勢海老のお刺身】海一望 10畳 陶器製 露天風呂付客室』にて宿泊。
部屋：土曜に７万円近く払わされた割には部屋は乏しいです。電線と電線柱が目に入る素晴らしい景色と、信楽焼のお部屋の露天風呂以外はあまり感動しませんでした。
古びたお部屋に、ほんのり何かそれらしきの匂いがしました。また、お部屋の照明は明るすぎ！　雰囲気をぶち壊すほどで、和式が洋式のぶつかりっこした内装のお部屋で何か一定感がありませんね。
食事＝特別室に招かれて美味しくいただきました。食事の量は腹八分でちょうど良かったのですが、何か物足りなかったような。仲居さんの対応は良かったのですが、No Smile。Check-inの際は、女将さんらしき人とお話をしたのですが、人は好さそうなのですが、少し身なりが整ってないかな？お宿の看板娘でもあるお方が、貧相であれば旅館が台無しです。無料で借りられた女性用の浴衣は、大きすぎ。お風呂＝大浴場の他に無料貸切風呂が４箇所。露天風呂の取り合いが激しいようで、２箇所にしか入れませんでした。でも二人で十分時間をかけてatmosphereと温泉に入れたので満足。1階フロントは無音ですので、何かMusicでも流すと良いと思いました。（従業員さん達が常に2～3人いて監視されているようで落ち着かない）サービス：約束のコーヒーやお見送りは？何にもなかったです。お隣の旅館の「何とか会館の旅館」では、従業員の方や中居さんたちが、記念写真やらお見送りの送迎などをされているのが凄くうらやましかったです。

評価

• 総合2
• サービス3
• 立地3
• 部屋1
• 設備・アメニティ2
• 風呂4
• 食事3

旅行の目的

レジャー

同伴者

恋人

宿泊年月

2017年03月