食事が不満。
不満の点は１．味　２．出す順番　３．量。
１．味
どのようなコンセプトで料理をされているか疑わしい味付け。食べる人のことを考えていない。
例えば先付け。鰆の刺身と香草のマリネだが、香草の味・香りが強過ぎ、全く鰆の微妙な爽やかな舌触りや感触をぶち壊している。また、たの料理の味付けも田舎の味を求めた赤みその濃い味噌汁であったり、洋風なチーズ、ホワイトソースを使った煮物であったり、全く統一感がなく、味付けも濃すぎ、素材の新鮮さと味をぶち壊している。
２．出す順序
もともと量が多いのはわかっていたが、テーブルにおいてある本日の料理というお品書きに記載されてないものがたくさん出されてくる。こちらはお品書きを頼りにセーブしながら食べているのだが、突然アワビの踊り焼きが現れたり、てんぷらが後半に現れたり、トドノツマリが、最後におこぜのから揚げが出された。相当の品を食べているのに、最後に1匹丸丸のおこぜのから揚げなど食べられるわけもない。呆れてものが言えない。料理を運んできた仲居さんも苦笑しながら配膳する始末。
３．量
上記の如く常軌を逸した品数と出す順番。大変無駄にした感じをもった。

これは友人や知人に紹介できる旅館ではない。
風呂が良いだけに、本当に残念。板前を変えるなど抜本的な改善が必要と感じた。

評価

• 総合2
• サービス3
• 立地4
• 部屋3
• 設備・アメニティ3
• 風呂4
• 食事1

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2010年01月