タワー24階の禁煙部屋で見晴らしは良かった。エアコンの設定温度を上げたが室温が上がらず寒かった。部屋の南側真下がJRで新幹線在来線が行き来しており、電車の通過音が気になった。宿泊プランについている朝食はなだ万で朝が湯を食べたが質量サービスとも満足であった。酷かったのは、ラセゾン（本館中２階）の結婚記念日を祝うコースで、「これがフランス料理だ、美味いだろう、さー食え」という顧客のお腹の具合を無視した料理の出し方で、まるで「美食の拷問」でした。食べきれずに残すのはマナー違反かと思い、我慢をしながら何とか食べきったというのが正直なところです。メニューには前菜からメインとその後のデザートまで６品が記載されていたが、前菜の前に２皿、メインの後にもう１皿、隠れメニューが出てきました。メインもサーロインステーキだけではなくすね肉の煮込み料理が別皿で出てきました。コース全体にフランス料理特有の味の濃いソースが野菜、魚、肉など絡められており、生野菜が欲しい、ソース以外の味が欲しいと、心底思いました。結婚４０周年の記念に帝国ホテルに宿泊しましたが、大変な記念日になってしまいました。食事は別のところで摂った方が良いようです。

評価

• 総合1
• サービス5
• 立地4
• 部屋2
• 設備・アメニティ5
• 風呂5
• 食事1

旅行の目的

その他

同伴者

家族

宿泊年月

2017年12月