高度成長期の観光旅館そのものと言う感じで、岬のお土産店とともに懐かしさを感じさせてくれる雰囲気です。設備はそんなわけでかなり古いのですが、食事の内容がとてもよかったと思います。
　バスの本数も少なく、レンタカーやバイクの方は岬に立ち寄ってすぐ次へ行ってしまうようですが、岬へ一泊してゆっくり魚料理を楽しむのもオツなものですよ。

襟裳岬の次のバス停のすぐ近くということで選びました。実際には、襟裳岬でバスを降り、まず岬をみて、その後、荷物を持って次のバス停、「灯台下」まで歩いていきました。くだりの坂道だったので楽々到着でした。
女将さん？も、ご主人？も気さくで親切でした。
部屋から日の出が見えるという話を女将さんから聞き、朝5時にスタンバイしました。
残念ながら「完全な朝日」は見られませんでしたが、部屋からの朝日と港の眺めはよかったです。
旅館から、歩いて海岸に降りると、昆布の拾い漁が始まるところでした。
波が大きくて船の漁が中止になると、昆布の拾い漁が始まるそうです。
老若男女の漁師さんが腰までつかりながらの漁は迫力満点でした。
快晴だったため、岬もよく見えて、旅館のサービスも気持ちよく受け取れました。

フロントの対応がとてもよかったです。料理も食べきれないほどで味も大変まんぞくでした。ただ設備等古いのは仕方ないですが、カビくさいです。それさえなければよいのですが。

夕食は豪華で質/量とも満足でした。部屋、トイレなどは年季が入っていましたがそれほど気にするほどのことは無かったです。（翌朝天気がよく窓からコンブ漁の光景がよく見えました。）

襟裳岬から坂を下ると見えてきましたが・・・朽ちかけた看板は何とかならんのでしょうか？これから一夜を過ごそうとする場所への不安がよぎりました。（実際にはその不安は杞憂に終わりましたが・・・）
いろいろ予算等の都合もあり大変でしょうが看板含めた外装についてぜひとも一考願います。
朝風呂はありませんとのこと。考えてみれば温泉ではないので仕方ないかなと思いました。
食事はかなり量があり（味や質も合格）、基本的なサービスは問題なく快適に過ごすことができました。

あいにくの雨、霧、風でしたがこれが襟裳名物でしょうかね。
宿は年季がはいってますが、古風ともおもえる暖かいもてなしに気持ち良く
宿泊できました。食堂のBGがジャズでした。よかったです。

宿の女将さんが、とても親切な方で、くつろげました。宿自体はお世辞にもきれいとはいえませんが、暖かな気遣いを感じられます。寒い日でしたが、部屋には石油ストーブが設置されており、ポカポカでした。気持ちのよいひと時をありがとうございました。

襟裳岬からの夕日と朝日を見たいために、宿泊しました。部屋から見れる朝日は最高でした！！
食事は、とっても豪華でした。
フロントの方がとても親切で感じが良かったです。

襟裳岬からすぐ近くで選びました。
襟裳岬のお土産屋さんから、宅急便を利用することができ、便利でした。
部屋は和室で、小さい子供づれ、老人連れの私どもにはよかったです。
窓からの日の出の眺めは最高でした。

できる限り襟裳岬に近いところをと思って予約しました。建物が古くて部屋は確かに湿っぽかったですが、立地を最優先にしたのでこれは仕方ないことかと思いました。夕食にはとても満足しました。普段食べられないような魚（名前は忘れましたが）のお刺身や小鉢が出て、量もですが味に大満足です。（品の）ものめずらしさもあり、ゆったりと食事を味わえました。旅館の方の対応も丁寧でよかったと思います。お風呂は２つ浴槽があり、それぞれ温度も違って疲れを取ることができました。確かに部屋はできれば改良していただければと思いますが（炭で湿気を取るなど）、襟裳に行くときがあればまた利用してみたいと思います。

料金が安く、襟裳岬の風の館に近いので利用させていただきました。
料金を考えれば何とも言えないのですが、施設は古く、全体的にかび臭い感じでした。夕食は量が多く、食べきれないほどでしたが、味は口に合いませんでした。