温泉街の通りから入り「本当にあるのかな」と思う細い路地を抜けると大きくて古い外観の光陽閣さんの足元に高砂さんがあります。
嫁は「見た目がかわいい」と第一声。女子ウケは良いようです。
赤い橋とセットのような佇まいに風情を感じます。良い写真が撮れます。
スタッフさんもみなさん温かさを感じます。我が家にとっては、スタッフさんの「良い感じの適当さ」のおもてなしで変な緊張せずくつろげました。それが合う人合わない人がいるかと思いますが。
お風呂は大変気持ちが良いです。男子風呂はテラスや外から見えてしまうのでは、と思いましたが、足を伸ばせて入れ、肌がツルツルに変化していくのを男ながらに驚き。
寒い日はネコさんが男子風呂の入り口で寝ておられます。お客さん慣れしているのか触っても動じません。かわいかったです。
足湯や川を眺めながらコーヒーもいただけて嬉しかったです。
食事は一つ一つ丁寧なお料理ですべておいしくいただきました。
仲居さんがステーキを忘れておられたのか、一番最後に出てきました。
繊細な料理たちの最後にガツンと出てきた佐賀牛でした。おいしかったです。
デザートの豆乳プリンは底が本当に豆腐のよう。よく混ぜて食べたほうがいいです。
貸切風呂は道を挟んで隣の建物に行きます。そこには「図書館」もあります。
部屋の石風呂も使いましたが、ここでも温泉が出て大変良かったです。
会場でいただく朝食にもデザートがついており、嫁はそれに太鼓判だったようです。
チョコと豆腐のデザート？おいしかったです。
こじんまりしてアットホームな旅館ですが嬉野温泉を楽しむことができました。
ありがとうございました。

評価

• 総合5
• サービス4
• 立地4
• 部屋4
• 設備・アメニティ4
• 風呂4
• 食事4

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2017年12月