初めてのご利用ありがとうございました。私はこの地域の観光情報マップを東京都の「観光情報センター」に届けることがあり、担当の方とお話しする機会がありますが、都庁で宿探しをされる方で一番多い希望金額が一泊3,500円前後とか。この地域ではそれよりさらにお安く泊まれる訳ですし、当店でしたらユースホステルのドミトリータイプより安い値段で個室に泊まれます。「浅草」という観光スポットまで徒歩圏内ですから内外の“安上がりな旅”を目指す方々から大変に喜ばれています。
　ご指摘の通り、周辺の雰囲気に付いては様々の感じ方もあると思いますが、この地域のその歴史を知って、なるほどと引き込まれてリピートされる方も多くいらっしゃいます。特に「浅草」から「千住」に掛けては歴史の宝庫とも言われていて、池波正太郎の小説の世界はじめ、歌舞伎や落語の舞台や語源の元となっている場所も多々あります。また、下町の街並はそれぞれの生い立ちがあり、個性があるそうで周辺の散策は飽きないと言われます。
　テレビの衛星放送（ＣＳ）の番組表は、１階待合室にありました。各階に最近掲示の当店の“テレビチャンネルガイド”にはその旨の表示がなく申し訳ありませんでした。また、廊下の足音の件ですが、響かない様にコンクリートの土間に床材を貼ってございますが、多分、スリッパのバタバタ音だったと想像します。マナーの悪い方もたまにいらっしゃいますし、深夜ですと特に寝静まって気になる時もある様です。
　では、またの機会にお出掛けください。ありがとうございました。

　　「感想・情報」ありがとうございました。「足拭きマットや・・・」の件ですが、数年前、男性専用宿だったこの宿に女性のお客様からの要望が余りに多かったので、女性用にシャワー室を新設して女性も泊まれる様にした経緯がありました。ところが、このシャワー室が男性のお客様に大変に好評で、急に増えた外国人の旅行者の方々も加え、毎日のピーク時には室内がサウナ状態にもなってしまいます。24時間自由に使える施設なので、マットを置くということはビショビショに（洗い場から体を拭かないで脱衣場に入る方が非常に多い）なったら常に２４時間マットの交換を覚悟して夜中も寝られないことを意味します。取り除いてしまったのは、お客様もその方が衛生的ということでマット無しになりました。「無いのが不思議」と言われたのは初めてで、アンケートでも「無い方がいい」が圧倒的でした。色んな考えがあるは当然ですが・・・。不特定多数のお客様の足が触れたマットは、女性や外国の、特に白人の方に不評だったことも思い出します。スノコも色々な材質を試しました。“カラリ床”の様な毛細管現象の原理を利用した床やウォターパークのプラスチックの床を設置出来ないかと考えてもいますが未だいい方法は見つかっていないのが実情で、一般家庭と違い簡単な事ではないのです。ドライヤーですが、掲示の通り、受付に言って頂けたなら貸し出し用のドライヤーもありました。客室内は不可ですが、各階の洗面所は“OK”です。
　ゴミの分別の件ですが、これも現在進行形というか色々試しているところで結論は出ていません。例えばビジネス客だけでしたらそれもいいかも知れませんが、外国人も多いですからそう簡単でなく理想通りゆかないものなのです。結局もう一度分別するので同じことなのです。
　トイレの臭気の件ですが、トラップのことなのか、換気のことなのか、または個室の便器の臭いかそれとも男性用の小便器の臭いか、特定がされていませんので今後注意しておくことにしましょう。では、宜しくお願いします。ありがとうございました。
　
　

　この度はご利用ありがとうございました。当店は東京の「浅草」＆「上野」のエリアに入る地域で、四季折々のイベントには事欠かさない場所柄です。この12月17日～19日は「羽子板市」も始まりますし、大晦日には除夜の鐘が鳴り出せば一気にお正月の雰囲気になります。実は、浅草までは昔の吉原遊郭入り口の「吉原大門」から五十間道のＳ字カーブを通り、ソープランド・エリアの真ん中の道の「仲之町通り」を通って行くと意外と近いのです。夕方からは客引きが多く出没するので地元の人達はあまり通りたがらないコースですが・・・。
　しかしインターネットのこういう書き込みは簡単に書き込んで気軽に送信出来るためか色々な要望が来ます。こんな安い宿であっても要求のレベルが高くていつも困ってしまいます。
　また東京一泊という様な時にはご連絡ください。お待ちしております。
　

　「感想・情報」ありがとうございました。例えば昔お大尽が猪牙船で吉原に通ったという山谷堀が「山谷堀公園」という様に、現在一部の名称でしか山谷という表現は使われておらず、関西の“愛隣地区”同様、泪橋交差点を中心に「台東区」と「荒川区」の広い範囲をひっくるめて“山谷地区”と呼ばれることはあります。“愛隣地区”との大きな違いは、こちらは住宅地の中に旅館街があるという点です。夜11時過ぎに塾帰りの女の子が自転車で通り過ぎるというのが日常です。
　お隣さんの「バッハ」さんは私が小さい時は大衆食堂だったと記憶していますが、「お酒を出さないお店なら」と親御さんから現在の経営者の方が継いで営業していると新聞で読んだことがありますが、世界的に有名で、先日も台湾の若いご夫婦が、コーヒーの専門書を持って見学に来ていましたが、あいにく金曜日で定休日でしたので、お弟子さんが本駒込の六義園脇で経営の「カフェ・クラナッハ」を紹介しておきました・・・。
　近くのスーパーの情報ですが、それは“タジマ”ではなく当店から徒歩2分程の「シマダヤ」ではないでしょうか？午後21時閉店で、その少し前に行くと割引で買えますし、100円コーナーもあるとか。大型のスーパーになると「三ノ輪駅」の先、徒歩15分程に「オリンピック」と「イトーヨーカドー」があります。お勧めは、「南千住駅」の東口の先に昨年オープンしたショッピング・モール“LaLaテラス”です。近辺で一番大型の100円ショップや安い回転寿司屋、大き目の本屋などあらゆる大小のお店が集まる賑やかな新スポットですが、私ならここの大型スーパー「リブレ京成」をお勧めします。夜23時と遅くまでの営業で、閉店直前には、やはり寿司などは安売りしていますよっ！
　また日払いの「東京のセカンドハウス」という気軽な感じで足を運んで頂きたいと思います。

　今回初めての「楽天トラベル」からのご利用ありがとうございました。別館『えびすや』の「団体室」は以前外国人スタッフの寮だったところで、空いた部屋を「安上がりな東京での滞在」を目指す内外のバックパッカー達に出来る限り安く泊まれるグループの部屋をと改装して、何十個でも連結可能なオリジナルの二段ベットを続き間の二部屋に５台設置して、１０人定員（マットレスの使用で１２人までは宿泊可能）のまったくユニークな部屋を作った訳なのです。定期的に日本に古武道を習いに来る大柄な外国の警察官達などリピータさんが多く来ます。ただ、シーツの洗濯は、外注に出しているのでおひとり¥1,500というユースホステルより安い値段からして上掛けの方は省略してあります。ご希望の方で１００円でもう一枚シーツを貸りる方もいらっしゃいますが、旅慣れたパッカー達は、持参のホステリング・シーツやシェラーフ・ザック持参の方も多いです。
　下町の銭湯巡りで昭和の初めにOPENのレトロな「廿世紀浴場」へ行ったということですが、台東区はじめ下町は、昔長屋やアパートがたくさんあったところで、４００円で入れる銭湯めぐりはちょっとした観光ルートになっています。また「東京」に来る機会がございましたら個室の『ほていや』で格安に泊まる方法もありますので、ぜひご来店ください。
　
　

　　初めての「楽天サイト」からご利用頂きありがとうございました。当店は、丁度バブル景気の終わりの時期に完成した宿で、このエリアの当時としたら部屋代の高いクラスの宿でした。高給の鉄筋工やとび職など月給計算で当時の平均的サラリーマンよりはるかに高い“デズラ”を取っていた建設作業員を中心に長期に滞在させていました。彼らは、仕事や経済的理由で、急な移動があるので、所帯道具もスグに処分出来る位の荷物しか持たないので、テレビ、寝具はじめ洗濯機や炊事道具までも用意してある宿が必要だったのです。アパートに住むとなれば必要な保証人や給与証明、住民票、さらに当座の家賃に加え、敷金・礼金・不動産仲介料も全く不必要で旅館営業だから一泊刻みでの支払いＯＫ、という至って便利な宿だったのです。金もなくなり、急に朝起こされて「今日出張！」の突然の一言で違約金もなし。突然のバブル経済崩壊で、考えました。“簡宿”に有りがちな色々なお決まりの「規制」。門限など出来る限り規制を取り除いて、「あったら便利だなぁ-」と思う物を設備して。タダの衛星放送、給茶器、製氷機、電子レンジ、洗浄便座・・・。最近では、24時間OKの無料シャワーや無料の無線LANのアクセスポイント。“無料”“無料”で初めは若いフリーターの中・長期滞在者に絞ってケータイHPで宣伝したら思いがけずに若い女性や外国人旅行者が予約メールでやって来て・・・。
　ただ、安上がりな「東京」での長期滞在には向いていますが、高級感ある施設自体を楽しむのが目的の方には、浅草、上野あたりの6,000円から8,000円のホテルが向いているかも知れません。
　では、またのご来店をお待ちしております。

　　「お客さまの声」へご投稿ありがとうございました。「値段から想像して期待はしていなかったが泊まってみて期待以上に満足」というご感想は私達にとっては大変に励みになりました。
　地元にいると余り気が付かないことも多々あるものですが、ご指摘の通りこの場所で良い点を二つあげるならば、
①まず、交通の便が以外に良いという点で、都心部まで30分程で行けるのは大変に便利と言われます。1分から3分程の都バスの各バス停から200円で「東京駅」や「上野駅」または「池袋駅」までダイレクトに寝て行く方法も捨てがたいです。
②コンビニなど近くに色々なお店や食事処が沢山あるという点。しかも、創業100年以上という様なお店や飲食店があちらこちらに回り切れない位あるという点も見逃せないでしょう。
　徒歩5分くらいの場所にある昔遊郭街の入り口だった「吉原大門」の近くには、１９４５年の東京大空襲でも焼け残った老舗が二軒（馬肉のすき焼き屋と江戸前の天麩羅屋）あります。このお店は吉原華やかし時代には24時間営業だったとか。この先にあるソープランド街から千束通り周辺には、多数の飲食店やスナック店が深夜から朝方まで営業しています。
　近くに出張の際には、またご来店ください。宜しくお願いします。

　繰り返しのご利用ありがとうございます。普段“ドミトリー”や“ゲストハス”をご利用ということですが、こちらのサイトには出していませんが、別館『えびすや』は、6畳の広さの7人部屋もございます。丁度、夜行列車の寝台車の様な感じの施設でカーテンで仕切られていて、無料テレビとエアコン付きです。しかもテレビはCSの「ANIMAX」などの衛星放送までご覧頂け何と一泊1,400円(来年1月1日から100円値上げ)です。実は、私は大の映画ファンで、格安の施設であってもお客様に映画を楽しんで頂きたいと考えて設備した訳です。さらに『ほていや』の方には、8台のスピーカーで５.1chの音響を聞けるモニターもあるPCルームをいずれOPENしてバックパッカー達にも東京の夜を楽しんで貰えないかと考えております。
　最近増えている海外の若い旅行者の方達も意外とアニメファンだったりして、「南千住駅」から直通で行けるアキバ通いで、フィギュアやトレーディング・カードを求めたりしています。本当に驚きと発見の毎日です。段々と面白い楽しい宿にして行きたいと思っていますのでまたのご利用をお待ちしています。投稿ありがとうございました。

　 初めてのご利用ありがとうございました。この地域は、戦後“日本三大寄せ場”として長い間機能していた場所で、地方出身でそれも男性の建設作業員が中心の街でした。戦後復興から高度成長期までの東京の建設現場の労働力を支えた人達が大勢暮らしていたところで、下町の雰囲気も混ざって初めての方には独特の雰囲気を感じる様です。バブル経済崩壊後は、各宿が情報発信して、ビジネスマンからバックパッカーや外国人の方も増えつつあります。元々物価安の土地柄で、安上がりな「東京」滞在を求める旅行者にピッタリだった訳です。最近では、若い女性や家族連れも確実に増えてきました。親御さんのお墨付きで中学生が卒業旅行と称してやって来たり、親子四人が３畳間に節約して泊まって翌朝はデズニーランドで豪華にレジャーという方もいました。街も日々変わっています。ご指摘の通り２４時間営業のコンビニひとつとっても『ほていや』から徒歩５分以内に８軒程ありますし、徒歩２分弱のところにはスーパーや１００円ショップもあって大変に便利と言われます。
　「室内の独特の臭気」の件ですが、多分、お隣の喫茶店の換気扇から出る“臭い”と“香り”ではないでしょうか？清掃後開店時間まで換気で客室の窓を開けていますので敏感な方は気になるのかなぁ-と思います。お隣の「カフェ・バッハ」はコーヒー通には大変に有名ですが、嫌煙家には向いていないかも知れません。ただ、コーヒーを銘柄で選べるだけでなく焙煎度でも選べるのは素晴らしいと思いますし、一度は試めす価値あるお店です。
　当店はサービスはシンプルかも知れませんが、よく「門限やチェックアウトの儀式もなく自由で気を使わない宿だ」と評価して頂いております。ぜひまた、「東京」での滞在が必要な時にはご連絡ください。ありがとうございました。
　

　この度は「楽天トラベル」からのご利用ありがとうございました。各階に設置の給茶機は“緑茶”と“ほうじ茶”と二種類のお茶が２４時間いつでもご利用出来るので大変に好評です。また、給茶機にはカップ麺やインスタントコーヒーにも便利な８０℃程度のお湯も常時ご利用可能です。暖房は、夜間にはお湯が全館の客室を循環しますので、ファンのスイッチを[ＯＮ]にしなくても客室内は暖かくなる様になってございます。
　客室内の「時計」と「ゴミ箱」があったらというご意見ですが、当店は、”ムダを省いてより安く”というのが基本方針で、備品等や人件費は最小限に抑えて、「楽天トラベル」の同地区の宿に比べてもかなり安く設定してございます。多分、周辺の同じ様なタイプの宿と比べても４００円から８００円程度お安いのではないでしょうか!?これは、当店が長期滞在を前提にしている宿だからなんで、実際９０パーセント近くのお客様は１ヶ月以上の継続宿泊の方ですし,当店のアンケート結果でも１００円でも安いならシンプルな方が良いという方がほとんどでした。ただ、値上げしてでも備品や設備などを充実した方が良いという要望が多くなったその時には考えたいと思います。ただ、お申し出頂けるなら（「予約時の会員からの要望」でも可）時計やゴミ箱等はお貸し出来ますのでどうぞご遠慮なくお申し出ください。
　浴室のご利用時間に付きましては、何度もこの「お客さまの声」でご要望を頂いておりますが、常時夜１１時までとなると裏手の隣宿から苦情が出るので、ご了承ください。
宜しくお願いします。

　『ほていや』をご利用ありがとうございました。
　当店を含めこの周辺の"簡宿"と呼ばれている宿泊施設は、施設の使用に関していろいろと制約がございます。例えば受付時間や門限とか・・・。当店は、なるべくその様な制約をなくして宿泊施設というより「東京のセカンドハウス」という様な感じの使い勝手で長期宿泊向きに設備してきましたが、ご指摘の1階「コイン式自炊場&ランドリー」に付きましては、騒音・振動が出る関係で、午前7時から午後10時までのご利用時間にさせて頂いております。1階のお客様とお隣の宿への配慮です。
　3階の浴室の浴槽の温度の件ですが、周辺の銭湯が大体40℃位が多い様でその位の温度（夏場は少し低く、冬場は少し高く設定）にしてございますが、その日の気象等様々な条件で意外と温度も上下しますが、浴槽に置いてあった温度計は、精度が悪かった様で、体温が36℃ですから37℃は考え難く、通常機械室のデジタルの温度計で管理していますので実際はもう少し高かった筈です。また、お泊りのお客様は北は北海道から南は沖縄までの方がいらっしゃいますので、当日はぬるめの温度がお好きな方が水を入れてしまった様です。熱交換で元の温度に回復するには時間も掛かるので、脱衣場の掲示の通りインターホンでご連絡頂ければ1階からお湯を浴槽に入れることが出来ました。最近では銭湯好きな外国の方も多く、日本人と浴槽の適温が２℃以上程差があるので水を多めに入れてしまうこともあります。
　"簡宿"とは、「我慢我慢」と引き換えに格安の宿泊方法を手に入れる場所かも知れませんが、ぜひこれに懲りずまたのご来店をお待ちしております。

　　この度は「楽天トラベル」からのご利用ありがとうございました。また大変に良い評価を頂きありがとうございます。この様なご投稿はホッとしますが、インターネットというのは何でも気軽に書き込めるので、ある意味宿側からすると大変に怖いものです。
　実は、この「お客さまの声」で"山谷"という表現を入れて投稿された方は初めてです。地元ではタブーとなって住居表示や町会名からも消えて久しい名前が、今マスコミで頻繁に紹介されています。外国人など安い宿を求めてやって来る人々はその名前に偏見が全くないということです。浅草山谷と言われた頃の「山谷三丁目」生まれの私からすると嬉しい変化で、新築のホテルやゲストハウスのちょっとしたホテルブームが起こっていて、山谷通りといわれた旧都電通りにはイタリヤ料理店や新しいタイプの弁当屋までもオープンしました。余談ですが、今から約1300年以上前、浅草寺の御本尊観音を投網で引き上げたとされる檜前浜成、竹成兄弟の漁師の何れかが"山谷"に住んでいたとか・・・。そんな歴史ある街なのです。
　また、大阪の西成（旧釜ヶ崎）の宿経営の方達とは定期的にお互い相互交流もあり、共通の【otomari】というアドレスで組合のＨＰは相互リンクもしており、互いに外国人などお客様を紹介し合っているところです。次回「南千住駅」を下車するころには駅周辺も完成して綺麗になっていることと思います。ありがとうございました。

　初めてのご利用ありがとうございました。『ほていや』に初めてお泊りのほとんどの方からくつろぐには三畳で十分と言って頂いています。なぜ"簡宿"が三畳なのか？旅館業法の簡易宿所営業の規定で「半数以上の客室を一室二名定員」ということで二名定員の規定ギリギリの広さで約３畳という広さにしている訳なのです。つまり経営上効率の良い広さと言えるのです。
　この地域で当たり前に呼んでいる名称や言葉でよく考えてみると疑問に思えるものが多い様です。例えば、川もないのに紙洗橋や三ノ輪橋という地名。土手は見当たらないが土手通り。江戸時代に水運が盛んだった頃この地の堀や用水路が縦横に走っていた時の名残なのですが、地元の人達が"マンモス"と呼べばそれは何と「交番」の意味なのです。広辞苑で引くと"マンモス"は大昔に絶滅したゾウのことですが、ここではマンモス交番の意味です。サイレンが鳴るのはその交番が５０ｍ先にあるためもあるでしょうが、年配の方が非常に多く滞在されている宿が多いため、救急車（時に間に合わない時は消防車）の出動が他より多いかも知れません。考えてみたら５０ｍの近くに大きな交番があるので安心と言えるかも知れません。
　南千住は、都心からよく７キロ圏と言われていますからご指摘の通りで、さすがウォーキング協会の会員の方ですねっ。ルートを選べば上野からでも１時間程で歩いて来れる距離ですが、私はいつも駅から浅草までは歩いて「浅草寺」をお参りして東武浅草駅前から１００円のミニバス「北めぐりん」に乗車することをお勧めしています（最終が午後７時台と早いので注意）。下町の裏道を巡る可愛らしいミニバスです。実はこのミニバス、南北めぐりんにつづき来年には第三の"東西めぐりん"が運行することになって今準備中だとか。新しいめぐりんは、ルートからして博物館巡りには最適の様です。
　では、また出張の際、ご利用頂ける時をお待ちしています。ありがとうございました。

　ご利用ありがとうございました。ユースと言われたのは初めてですが、"山小屋"の様だとかはよく言われますが・・・。私は、20代後半の頃長野県は戸隠の山小屋のスタッフをしていたことがあり、そのため祖父から三代目の家業で親から継いだこの宿もいつの間にかお客様から見ると「ユース」の様になってしまったんだと思います。元々バブル経済期に主に建設作業員などを泊めるというか長期滞在させるために作られた施設で、最近そこにシャワールームや英語表記などを付け足しただけなのですが、安上がりな東京の宿としてサラリーマンや外国の旅行者から受験活動、就職活動の方々から支持され常にマスコミからも紹介して頂けるので特に宣伝もしないで営業しています。最近は若い女性の方も多く、アニメ関連のイベントやコンサートのために地方から来る方や研修や資格試験の受験やアパートを借りるまでのためとかで長期にお泊り頂くというパターンも多いですね。
　最近この地区は新しいホテルの建設ラッシュですが、¥3,500クラスの『ほていや』と同じ3畳間の宿か¥2,000クラスのドミトリーの宿か両極端なのが他の地域と全く違う様です。うちは新規の宿から比べると個室で800円程お安い訳ですし、門限がないとかサービスの小回りが利くという点で多くの方にリピートして頂いておりますので次回も宜しくお願いします。受付の時間のことですが、事前にご相談頂けるなら、私のケータイ番号かケータイアドレスを事前に送信しておきますので「南千住駅」に到着した時点でご連絡ください。24時位までなら対応出来ますので。

　この度はご宿泊とご感想の投稿ありがとうございました。"明日のジョー"出会いの場は泪橋ですが、作者のひとりの「梶原一騎」氏が近くの橋場という所に若い時に住んでいてこの地をモデルに選んだ様です。昔「思川」（源頼朝が馬を洗ったという故事から別名「駒洗川」）と言う用水路が隅田川へ流れていたそうですが、今は橋はなく、交差点名だけが残っているのですが、時たま橋を探す人もいます。
　サッカーのファンということですが、この地区の安い宿は世界的にサッカーファンに知れ渡っているそうで、大きな大会が東京周辺で開催される時（今年は事実上のクラブチームの世界一を決めるTOYOTA CUP が12月に開催）には外国人サポーターが訪れます。そういう方達と触れ合うのも楽しいかも知れませんが、受付午後11時終了は、人件費の関係でその時間に設定させて頂いていますが、やむを得ず遅くチェックインされる場合には事前にお申し出頂けるならある程度まではお待ち出来ますのでご相談ください。また、午前中の受付（9am～12pm）も行っていますので、正午までに受付を済ませ、後はカギさえお持ちならば何時でも"門限なし"でアフターをお楽しみ頂ける訳です。
　トイレの臭気の件ですが、何階のトイレかという記述がございませんでしたが、トラップの不都合があったか、または男性用便器の水を流さないマナー違反の方がいらっしゃたのか推測の域でしかありませんが、清掃にも気を付けたいと思います。
　余談ですが、当店のHPアドレスは、www.spocom.netですが、これは、Sports & Computer complexの略で将来はスポーツとコンピューターをテーマとした都内に住んでる方でも気軽に来れる様な楽しい宿泊施設を作ってみたいと考えているのでそんなドメインにしたのです。スポーツ好きの人達が同じ宿を共有してスポーツを楽しんだり、または映像をみたり、はたまたインターネットで情報を交換したりと・・・。またこちらへ来る機会がございましたらぜひお声を掛けてください。ありがとうございました。

　繰り返しご利用ありがとうございます。また今回は「お客様の声」の投稿ありがとうございました。
　さて、東京でお安く泊まるにはカプセルやサウナ、さらには「大江戸温泉物語」などの健康ランドの様なところに泊まるのが一般的かと思います。さらに格安なのは、まんが喫茶の"ナイトプラン"で一夜を明かす手もありますが、長時間イスに座っていてエコノミー症候群になったりする恐れが新聞で報道されていました。しかし個室で24時間出入自由でさらに交通の便が良いとなればいろいろな制約や省略があっても『ほていや』の様な"簡宿"が便利かと自負しております。東京の下町（浅草北部エリア）に位置しますが、意外と買い物や食事には不便はないですし、出前やマッサージも可能です。特に自室のカギさえ持って外出すれば、"門限なし"で出入り自由というのは東京で「アパートやマンションに暮らしている感覚」と好評です。ビジネスホテルなどに比べますとサービスの小回りが利く点は評価して頂いていると思います。
　お風呂の終了時間の件ですが、お隣の宿の壁が地境まで接近していて、浴室の窓とお隣の客室の窓がスグ近くにありますから、その時間までとなっております。ただ、事前にお申し出（女性の方やご家族等の先客がない日）頂けるならば、午後11時までなら対応出来ますが・・・。
　また東京にいらっしゃる時には『ほていや』をご利用ください。ありがとうございました。

　先日は『ほていや』の¥2,700の禁煙「小洋室」をご利用頂きありがとうございました。ご指摘の通り従来の"ビジネスホテル"タイプの宿泊施設では館内には飲食施設、客室には使わない様なグッズがお決まりの如く置かれています。バッグの中にそうジャマにならない寝巻きや歯ブラシなどがまるで無料の備品の様に備えられています。でも料金の中にはしっかりと転嫁されていたりします。
　当店の基本的な考え方は、徹底的にその様なムダは省き、ただ泊まるということ、つまり宿泊機能のみに特化させてより安いコストで、まるで「東京」に住んでいるかの様に滞在して頂く"宿"なのです。だからコイン式の自炊場やランドリー、4階には物干し場まであるので来る度に発見があるとよく言われます。言ってみれば「日払いのアパート」という感じの宿なのです。不思議とこの周辺の安い宿にある門限もないですし、買い物はスグ近くの商店や24時間営業のコンビニで買えますし、また、備え付けのメニューで出前も利用可能です。また徒歩で20分掛けて「浅草」まで出向かなくても「吉原」周辺の歓楽街まで行けば朝まで営業する飲食店も沢山あります。食べ歩きや飲み歩きで下町を散策するために一ヶ月以上滞在される女性の方もいらしゃいます。前払いなので、チエックアウトの面倒な"後払いの儀式"もなく、カギを指定のキーボックスに入れて頂いて自宅を後にする様な感覚でお帰りになればいいので、多くのお泊りの方に意外と好評です。ぜひまた「東京」の"自宅"という感じでお気軽にお越し頂けなら大変に嬉しいです。

　　書き込みありがとうございます。今回ご利用の別館「団体室」は、最近、楽天・旅窓サイトに出したところ若い旅行者ではなく小さなお子様連れのご家族の方のご利用が一番多く、私達は大変に驚いているところです。また、安上がりな日本の旅をして全国を回っている外国人バックパッカー達が口コミで訪れるケースや劇団員や売り出し中の芸人も多いですねっ。様は激安であるという証なのでしょう。１０人泊まっても15,000円(税込)のキャッチ・フレーズに引かれて来た方がどんな宿の部屋だと恐る恐るドアーを開けた瞬間に私はいつもその人の顔を見て満足しています。「この値段で貸切なんて信じられないよっ」、「汚い部屋を想像してきたら嬉しい"想定外"」だと。
　この街の路上の人々に付きましては、様々な受け取り方があることを我々も承知していますが、「戦争罹災者を収容して東京復興」⇒「空前の建設ブームで出稼ぎ労働者の街へ」⇒「バブル崩壊で超建設不況」⇒「バックパッカーなど旅人の街へ」とこの街が６０年の間に経験してきた事実と下請け、孫請けで労働してきた建設作業員の劣悪な労働環境。労災や年金も貰えず唯一の楽しみは酒での現実逃避。子供達に見せたくなくても現実を見せるべきではないでしょうか？今沢山の若い人たちがボランティア活動で街を変えようとしているのは現実を知ったからです。
　本館『ほていや』の個室シャワー・ルームの件ですが、ボイラーの故障ではなくてシャワー器具のサーモの温度調節の止め具が外れて温度調節が水の方に回ってしまったのだと想像出来ます。沢山のご利用の方がいらっしゃいますし、特に外国の方などは日本の水道器具に慣れていないので無理に器具を回し過ぎてしまうことがある様です。銭湯マップを差し上げて多分「梅の湯」に行かれたんじゃないかと想像しますが、下町のこの辺りの銭湯は未だ番台のレトロなものから、４００円で入れる天然温泉の銭湯までありますからぜひまたご利用ください。

　初めての『ほていや』ご利用でご自身もバックパッカーをやっているとおっしゃっていた方でしたねっ!?思いがけず最近この街に新しい旅人が激増しています。一番目立っているのが外国人バックパッカー達で、実は私は、自分も若い時に同じ様な旅行をしていたことに最近になって気が付いたのです。横浜から船でナホトカに出てそこからは計８泊のシベリヤ鉄道の旅を。窓には白樺林の高原を走る３０両以上の編成車両。モスクワからは再び夜行列車でヨーロッパへ。フィンランドからロンドンまでユーレルパス。日本から船と鉄道だけのユニークな旅。"山谷"の宿を１７年前に親から継いでこの今になってその時の旅が役に立つとは。
　その新しい旅人の"三種の神器"のひとつのインターネット。お客様の意見や使い方をウォッチングして少しずつネットの環境を整えていますが、無線LANでネットにアクセス出来る「FREESPOT」をつい先日設備しました。現在は１階の待合室と一部の客室でしかご利用頂けませんが、順次色々な形でインターネットの 環境を整備しているところです。「FREESPOT」は、ご宿泊の方は無料で、ご持参の無線LAN対応のPCやPDAを使って無線でインターネットにアクセス出来るものです。
　また機会がございましたらぜひお寄りください。

　先日は初めてのご利用ありがとうございました。また、安上がりな日本の旅を楽しむアメリカ人シニア夫婦への旅案内ありがとうございました。流暢な英会話での説明関心しました。
　"禁煙室"の窓から入り込むタバコの煙の件ですが、後で確かめましたところ『ほていや』の他の部屋からの煙ではなく、お隣の珈琲屋「カフェ・バッハ」の４ケ所の換気扇から出る煙と分かりました。それに加えもうひとつの換気扇からのオーナ自慢の大型自家焙煎機からコーヒーの香りも混ざって・・・。コーヒー嫌いの"クリントン元大統領も飲んでお代わりまでしたという「バッハ」のコーヒーだから"コーヒー好きには嬉しい匂いですが嫌煙家のお客様には嫌な臭いかも!?
　タバコの臭いが苦手な方でお部屋の窓を開ける方は、奥の部屋を指定すると良いかも知れません。長期のご宿泊の方もいらっしゃいますのでスグには無理ですが、２階フロァーは全て（洋室/和室）禁煙にする予定です。
　最後に音に敏感な方に、「フロントに耳栓を有料か無料で置いたら」というご提案はとても良いアイデアですねっ。いいことを聞きました。JR常磐線の線路沿いで、しかも墓地の隣という宿のリピーターさんの書き込みで、「いつも持参の耳栓でスグ脇の線路を通る電車の音が気にならない」というのを見たことがありました。南千住駅の大型１００円ショップでさっそく暇を見つけてチェックしてみましょう。またのご来店をお待ちしています。ありがとうございました。