二度目の『ほていや』ご利用ありがとうございました。今回は同じ屋根の下で偶然知り合った異国の旅人達と“異文化交流”をされたとのこと。

　全国で発売中の、一泊５,２５０円以下の安い宿を掲載している「全国安い宿情報」誌に現在「江戸料理の発信地 山谷」というコラムを紹介して頂いていますが、山谷地域はお得に泊まれるだけではなくＢ級グルメが食べれたり、地域によって特色が異なるモザイクの様な下町を放浪したり、お節介焼きな東京下町の人情に触れたり、北国（ほっこく）と呼ばれた“ありんす国”へ続く街なので、お江戸の昔からの隠れた地域資源を巡る歴史散策にも最高の場所だと自負しています。

　しかしお客様の様に、最近山谷地域で激増中の「外国人バックパッカー」達と気軽に交流出来ることが山谷の楽しみに加わりました。上手・下手に関わらず、文法も気にせず知っている限りの外国語のボキャブラリーを使って深夜まで情報交換。そんな会話が可能なら高い授業料を払って外国語教室へ行く必要もないのでは!?
　山谷に滞在する外国人は、日本のサブカルチャーに精通した自由旅行者がほとんどですから、すぐに仲良くなれるのも嬉しいそうです。夜な夜な異国の人々が集まるカフェも年々増えていますから次回もまた、今時の山谷の夜を楽しんでください。
投稿ありがとうございました。

　確か台湾から初めて『ほていや』を連泊された女性の方でしたねっ。その節はご利用ありがとうございました。

　『ほていや』は、本格的なホテルではなく宿泊機能に特化した“簡宿”と呼ばれるカテゴリーのお得な宿泊施設です。周辺の多くの施設同様、分煙という考えのない時代の、しかも戦後復興期に出来た労働市場という特別な街中に作られました。大多数が喫煙者のしかも男性の建設作業員を長期に泊めるために作られた歴史がございます。

　近年、安い宿を求める女性や外国人旅行者にも宿を開放、思わぬ好評を頂いているところです。私達も煙草の副流煙による受動喫煙が問題化してきたことを充分承知しており、当店でも分煙化を順次進めているところです。１階の廊下と２階は全面禁煙、全館では客室の５０％近くを禁煙室化出来たところですが、宿泊のお客様の絶対多数が長期滞在の愛煙家というお家の事情もあり、経営の緒事情の絡みから緩やかではありますが確実に分煙の方向へ向かってございますのでご理解ください。

　なお、ご指摘の通り『ほていや』から数分、駅からの帰り道に「シマダヤ」というスーパーがあり当面２４時までの特別営業で大変便利です。夜の８時過ぎ位から順次タイムセールの割引率が大きくなってお得です。投稿ありがとうございました。

　女性だけのお友達同士４名様でご利用。今回は別館『えびすや』の「団体室」を初めてご利用頂き本当にありがとうございました。

　東京・下町、北部浅草。漫画“あしたのジョー”で有名な泪橋交差点を中心に、東京で安く泊まれるエリアと脚光を浴び、海外からのチープな旅人も定着してきた山谷ですが、周辺はバス・トイレ等が共同という小さな小部屋の施設が当り前のエリアです。

　別館のドームホステルえびすやは、４名から１０名までが一緒の部屋に同時に泊まれるプライベートルームで６畳二間の室内には小さいながらもトイレを兼ねたシャワー室やシャンプードレッサーなどもあり、繰り返しご利用のリピ－ターさんが多いです。最近は内外の小さなお子様連れのご家族のご利用が増えています。本館なら小さなシングルのお部屋にお二人で仲良く泊まる超格安な泊まり方も提案しておりますので、またの機会もご利用ください。

　先日は別館の「団体室」を初めてご利用頂きありがとうございました。確か女性４名のグループで、南千住の安い宿エリア自体が初体験と言ってましたねっ。

　南千住エリア（北部浅草の山谷地域）の安い宿は、組合加入の施設だけでも概ね１５０軒前後もありますが、グループやご家族など団体で１０名が一緒に泊まれる部屋は今回お泊り頂いた『えびすや』だけでしょう。オリジナルの連結式の二段ベッドが５台。１０名までと謳っていますが、荷物の置き場さえ工夫して備え付けのソファーマットレスを使えば、最高１１名は泊まれます。

　この部屋の常連さんの中には、千葉の道場へ通うために年に何回もお弟子さんを引き連れてご利用頂いている忍術修行の大柄なカナダ人武道家もいます。ただ、ひと部屋しかない大変に人気の部屋ですからお早めにお申し込み頂けると嬉しいです。特に旅行シーズンともなれば部屋指定の内外のリピーターさんも多いので…。
機会がありましたらぜひまたご利用ください！

　今回は『ほていや』のご利用、またクチコミも頂きありがとうございました。

　本館『ほていや』と別館『えびすや』は、長期滞在型の施設ということを建前として窓口を一ヶ所にするなど合理的な営業で格安な料金を維持しております。

　最寄り駅「南千住駅」からは、東京メトロ日比谷線南改札から約８分、ＪＲ西口側とＴＸからは『ほていや』まで１０分ほど歩くことになります。
　この「お客さまの声」から度々申していますが、歩くのがつらい方なら“都バス”や“北めぐりん”などバスを使ってのご来店をお薦めしています。「東京駅」八重洲口、「上野駅」、「浅草駅」からなら清川二か東浅草一のバス停下車徒歩１分、日暮里駅から泪橋バス停下車約４分の他に池袋駅東口からなら吉原大門バス停下車約４分でアクセス可能です。次回の参考にしてください。

　繰り返しのリピート宿泊本当にありがとうございました。

　『ほていや』をご利用頂いている短期旅行者の約２０％の方がお客様と同じ女性の方で、それもコンサートやテーマパークなどが目的で上京する１０代から２０代の若い方が多いです。
　また、最近は、最初東京でのアパート探しで来店、短期のつもりが長期宿泊となってしまう女性の方も多いです。当店は旅館営業の一泊契約の宿ですから、敷金、礼金、仲介手数料から更新料などが一切掛かりません。取り合えず寝具やテレビ等の必要最小限の設備はあり、しかも急なチェックアウトも簡単ということがゲストハウス感覚で長期継続契約する女性が増えている理由らしいです。

　また東京にいらっしゃる際には、どうぞ『ほていや』をご指定ください。

　初めてのご利用、またクチコミの投稿頂きありがとうございました。

　当店は関東大震災後の罹災者保護と東京復興する労働者を泊める帝都復興事業に協力する形で昭和３年に簡易旅館業を始めました。
　再び焼野原になった戦後復興期には再び罹災者を泊め家を失った家族も泊めていましたので女性や子どもも大勢泊まっていましたが、バブル期の建設ブームの時代に主に建設作業員を長期で泊める目的で今の建物に改築しましたので男性向きの設備になりました。

　インターネットの時代に入り1990年代後半頃から女性や外国人客も増えたことで保健所と相談して日本人男性以外の方でも泊まりやすい環境に改め現在に至っております。

　長期滞在が建前の施設でその空いた客室を内外の短期旅行者へ部屋を提供していますので、バスアメニティはご持参願っています。一部を除いて少額頂いてレンタルもしていますが、向かいにある１００均形式のコンビニ（２４h）で買い求める方も見受けます。
　減り続ける東京の銭湯ですが、幸い周辺には人気銭湯が多数生き残っておりますので「ほていや銭湯」と検索してみてください。５２０円入れる温泉銭湯は直線２００ｍのところで特にお薦めです。

　「ムダを省いてより安く」という考えから長年営業を続けてまいりましたが、関東大震災など災害が起きる度に罹災者を受け入れてきた地域の歴史や新吉原跡地にも近い歴史資源豊かな土地柄だということを知って泊まった方と、逆に何の地域情報を持たずに予約された方に評価がはっきり分かれることが分かっています。
　ちなみに当店も昭和３年に震災後家を失った人々を収容するため帝都復興事業に協力する形で開業しました。

　浅草北部の宿泊施設のほとんどはホテルや旅館営業とは異なる「簡宿(カンシュク)街」で山小屋やカプセルと同じカテゴリに含まれる施設になり、食事の提供のない簡素な素泊まりの宿泊システムです。
　ひとつ前の書き込みにも書きましたが、両店周辺にはコンビニや大手小型スーパーが多数ありそのほとんどが２４時間営業です。また近くにはコンビニの冷めた弁当ではなく注文を聞いてから作ってくれる弁当専門店なども複数ありますので次回の参考にしてください。

クチコミの投稿ありがとうございました。

　繰り返し本館『ほていや』を繰り返しご利用頂きありがとうございます。

　本館は関東大震災後の昭和３年開業で、帝都復興の罹災者保護の事業に協力した約１００軒の宿の一軒です。以後東京大空襲の被災と老朽化で二度立て直しております。
　現在の建物も古くなっておりますので新しい部屋がご希望なら最近立て直した別館をお薦めします。別館は主としてご家族、グループ向きの部屋タイプの客室になっていて、グループＡ室とＢ室の間にある扉を開錠してコネクティングルームとして使えば最大７名様が一緒に泊まれます。別館は表のバス通りから約３０ｍ入った裏道に面しているので静かな環境にあります。

　ディズニーリゾートや幕張のホテルは使わずより安い宿泊施設を求めて両店を予約する方がとても多いです。ホテル、旅館営業の施設と違って休前日や繁忙期も値段が変わらないからではないでようか？

　「ほていやブログ」のトップページをスクロールした最後の方に詳しく紹介がありますが、最終受付の２３時を超えそうな時は、事前にご相談頂ければ終電くらいまでなら互いのケータイのやり取りから柔軟に対応しておりますのでご安心ください。
クチコミの投稿ありがとうございました。

　南千住駅周辺には約１００軒近い宿泊施設がありそのほとんどが「簡宿」、つまり簡易ホテルの許可施設です。

　昔は労働者の街「寄せ場」のイメージが強かったので一般旅行者の宿泊は多くなかったのは事実ですが、2000年以降は女性客やご家族、外国人旅行者なども訪れる普通の下町といったエリアになっています。あのウクライナの避難民家族も１０世帯以上山谷地域の都営住宅へ移住しています。

　本館の周辺は単身者が多く住む地域のせいか都市型小型スーパーが乱立し２４時間営業の大手コンビニを合わせると半径３００ｍかなりの数の食料品店があります。ご案内の通り本館の隣はイオン系の安売りの食料品に特化した小型スーパーなのでお客さんには「お隣に食料品倉庫があるようなものだ」と言われています。

　お隣の喫茶店ですが、コーヒー業界では超有名なオーナーが経営する「カフェ・バッハ」ですし近くの居酒屋「丸千葉」は土日は予約が必要な人気店です。南千住駅や三ノ輪まで出ればマックや牛丼チェーンなどファーストフード店が多く出店していますが、都バスの終点にある汐入方面まで出れば大きなショッピングモールが二ヶ所あるので隅田川を超えて北千住まで出る必要はない気がします。

　詳しくは「ほていやブログ」や「facebook」、または「Google map」などを参考にしてください。なお、長らくWi-Fiの試験運用を続けてまいりましたが、繁忙期の宿泊客が多い日にはネットワークに繋がり難い状況になってきましたので来月早々にネット環境の工事を行うこととなりました。
クチコミの投稿ありがとうございました。