ゲレンデ併設ホテルではあるが、ゲレンデ直結ホテルではない事を実感しました。
旧本館がある時は、まだゲレンデ直結と言えたが少なくとも新本館は違いました。
チェックイン時間前及びチェックアウト時間後において、ホテル内に更衣室も一切なく、更衣室はレイクサイドプラザを案内されます。

車で来たホテル宿泊客が到着日にスキーを楽しもうとすると、、
①車止めでホテルに預ける荷物を下ろす。
②運転手は車を白樺湖近くの駐車場に移動。
③運転手は歩いてホテルに戻って来る。
④チェックインの登録を行って宿泊票をもらい、ホテル荷物をクロークに預ける。
⑤宿泊票を持ってレイクサイドプラザに移動（途中車からスキー道具を持って来る）
⑥宿泊者料金のリフト券を購入
⑦レイクサイドプラザ２階の更衣室で着替え
⑧レンタルする人は宿泊者料金のレンタル申込
⑨準備が出来たらレイクサイドプラザ前からバスに乗るか、徒歩でゲレンデに向かう
⑩鞄等の荷物は、専用のスキーロッカーが無いので100円（返却式）のロッカーを探すが、繁忙期は無い事もある。
※なおブーツを履こうとしても、長椅子はレンタルコーナーの奥にあってレンタルする人しか利用できない為、レンタルしない人は立ったままか、地面に座ってブーツを履く事になる。
旧本館時代は、小さいながら更衣室があったり、旧本館前に車を止めれたり、といくつか有利な材料があったのだが、なかなか１泊でスキーを楽しもうと思うと厳しい宿になりました。
そもそもとてもとても小さなゲレンデで、ゲレンデにいる客の半数はスキー客ではなくポタスノーランドにいる事を考えれば、ポタスノーランドは新旧比較ではホテル玄関から近くなったので、それを狙ったのかもしれません。
我が家も子供が６歳になって今年スキーデビューさせたので、長くゲレンデにはいない事からホテルで過ごす時間を考えて池の平ホテルを選びましたが、子供がもう少し大きくなってもっと長い時間ゲレンデで楽しもうと考えた場合、食事の時間選択も早いチェックイン登録でないと自由が無いという制約もあり、どういう行動計画にすれば良いか悩ましいところです。

評価

• 総合3
• サービス3
• 立地3
• 部屋4
• 設備・アメニティ2
• 風呂3
• 食事3

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2024年01月