呼子と言えば、烏賊。温泉に続く廊下を歩いて行くと、大きな生簀が。烏賊が沢山、元気に泳いでいました。夕食の烏賊は大きく甘く分厚い烏賊で、食べ応え充分。舌に吸い付く吸盤と暗躍しながら舌鼓。また天婦羅にして頂いた烏賊も、こんなに有ったの？！と驚くようなボリュームでした。新鮮な御刺身は勿論、むかご御飯、手作りの烏賊しゅうまい、朝食の鯛茶漬けも逸品です。余談ですが、私達の宿泊は3階。エレベーターが無く何度も来られる仲居さんに、業務用のEVがあるのかと思って尋ねると階段を上って持って来られているそうで、その頑張りに脱帽。それにも関わらず笑顔の素晴らしい仲居さん。そして優しい女将さんの丁寧な接客の御宿で最高でした。玄界灘に続く眼下には、観光船イカ丸や漁船も。夜間、漁港の周りを照らす電球が海上に煌めく夜景に、時間がユックリと流れます。有難うございました。

評価

• 総合5
• サービス5
• 立地5
• 部屋5
• 設備・アメニティ4
• 風呂5
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2023年10月