8月の下旬に利用しましたが平日にもかかわらず満室で人気の高さを感じました。
チェックインして部屋に入ったときは、古臭い感じがした上にタバコ臭くて「失敗したかな?」と思いました。しかし、夕方にサロンでケーキセットを頼んだらちゃんとそれを記録していて、たまたま種類の重なっていた夕食のデザートのケーキを違うものに差し替えてくれたり、他の宿泊客がホテルの前で写真を撮っているとレストランのスタッフが進んで「撮りましょうか」と声をかけるなど、スタッフの気配りが行き届いている感じがしました。
夕食のシェフのおまかせディナーは「こんな田舎でこんなフレンチが食べれるのか」と驚きました。特に「冷製のかぼちゃのポタージュ」は逸品でした。
電話でリコンファームしたときに、「差額を負担するので夕食を海鮮フレンチに変更できないか」と確認したら「旅の窓口のプランではシェフのおまかせディナーになっておりますので、海鮮フレンチに変更される場合は一旦キャンセルをされてあらためて予約という形になります」と断られたのが「融通を利かせてくれても」と少し気になりましたが、そこまで求めるのは贅沢というものでしょうか。
このホテルを予約する前に直接電話で予約した平砂浦Ｂホテル(同じ館山市内)の電話対応がぞんざいでキャンセルしたばかりだったので、このホテルのスタッフの気配りが余計に素晴らしく感じました。