個別調節出来る暖房が無いホテルとは知らず、かなりの寒さの中、布団を被って一夜を過ごしましたが、そうした問い合わせに「無い」とだけ答えるフロントには驚かされました。「毛布が必要でしょうか」「小型の暖房装置ならありますが」といった程度の遣り取りはあると思っていたのですが。
　しかし、本当の驚きは翌朝でした。前夜の寒さも手伝ってか、体調を崩していたためもあって、チェックアウト後は出来る限り無駄なく帰りたかったので、電車の発車時刻について問い合わせました。フロントにとっては基本中の基本だと思っていたので、気軽に電話連絡をしたところ、調べるからといって５分も待たされた挙げ句、「11時台で、新木場へ行く快速の時刻を教えて欲しい」とお願いしたのに、その答は「新千葉行き」のものでした。これはこちらの発音も悪かったかと思い、「新木場行きです、快速です」と言うと、訝しそうにしながらまたまた電話を切られ、今度は前以上に待たされました。海浜幕張駅直近のホテル従業員が、「新木場を知らない」などとは夢にも思いませんでしたので、こちらがパニックになりそうでした。因みに新千葉へ行く「快速」などありません。
　そして、再び電話があり「京葉線はたくさん出ております」との答でしたので、「快速ですよ、快速の時刻を教えて下さい」と強く申し入れると、それなら「時間に一本しかありません」と言われました。これは聞くだけ無駄だ、これ以上このホテルに居ても何の確かな情報も得られないと思い、直ちにチェックアウトして駅に向かいました。結局「快速は時間に三本」ありました。どうして、あんなに面倒臭そうに話すのか、どうして嘘デタラメを平然と言うのか、全く理解出来ません。まるでクレーマー扱いです。
　最後に、もしもこのコメントに「定型文の謝罪」しか付かないようでしたら、これは一従業員の教育不足、態度の悪さといった単純な話ではなく、このホテル全体に関わる大きな問題だと思います。

評価

• 総合1
• サービス1
• 立地4
• 部屋1
• 設備・アメニティ3
• 風呂3
• 食事-

旅行の目的

その他

同伴者

家族

宿泊年月

2018年10月