今回は和食と洋食の両方を楽しみました。

和食の味付けは、とても丁寧だと思います。
また、味が強くないので、上手く書けませんが、自然にすうっと身体に入っていくような、その後にホッとする気持ちが湧き上がってくるような、とても良い気持ちになります。
味が強くないと言いましても、おいしい味がきちんとします。
このホテルで品があるのは、接客をされる従業員の方だけではありません。
料理の味、見栄え、包丁の入れ方などにも美しさを追求される姿勢がうかがえます。（これは洋食にも言えます）
和食は「美しさ」を追求する点で最も要求の多い料理の分野だと思いますが、貴ホテルでは深い配慮をなさっていると思います。

洋食も魅力的です。
味もちょうど良く、やはり品があり、和食とどちらが？と言われると大変困ります。
家庭ではできない火の通し加減や味付けに、プロの仕事を感じました。
また、食器の使い方でとてもきれいな組み合わせのものがあり、目で喜ばせて下さる点においても、センスの良さが感じられました。
機会があれば、洋食も色々と試してみたいと思います。
そうそう、朝食の（洋食）卵料理、さすが！です。

「おいしかった、満足しています」
この一言しか言うべき言葉がでてきません。申し訳ありません。

今回もスタッフの皆さんのおかげで本当に楽しい時間を過ごさせていただきました。感謝しております。
良いホテルというのは設備がすばらしいだけではなく、そこにいるスタッフの心情が９０パーセント以上影響を与えているのだと、つくづく思いました。
この点において、貴ホテルを楽しむことができる私は本当に幸せです。
ありがとうございました。

”たった一人じゃ、数字に大した影響を及ぼせません。ごめんなさい、棚谷様”