萩の迎賓館を謳うだけあり、エントランスから客室までの佇まいは美しく、部屋食も満足でした。しかし、ボイラーの故障により、温泉宿なのに温泉(男湯)に入る事ができない、という事態に。18時半に夕食をお願いしていたのですが、17時頃に部屋に電話があり、「ボイラーの復旧の見込みが立たないので今から他の温泉へ送迎します」とのこと、その時は妻と1歳半の娘が先に入っていたので、すぐには行けない旨伝えると、「はぁ、そうですか」と迷惑そうな反応。しばらく間をおいて、18時を提案されましたが、どうも夕食の時間を確認せずに聞いてきた様子で、「では何時がよろしいのですか」と何だかこちらがわがままを言っているかのような話しぶり。
個人的な考えですが、旅館は温泉や食事を含めた時間の過ごし方にお金を払っている面もあるので、外の温泉に入りに行かせたりする時点で的外れだし、旅館側が時間を指定してくるなどもっての外かと。
かつては良い旅館だったのかもしれませんが、その地位に驕っているのでしょうか。温泉好きであちこち巡っていますが、これほど気分が悪い思いをしたのは初めてでした。

評価

• 総合1
• サービス1
• 立地3
• 部屋3
• 設備・アメニティ1
• 風呂1
• 食事4

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2022年11月