湯沢、ゲレンデサイド、トイレ付、評価が高い、をポイントに決定。
立地については、まさにゲレンデの目の前の最高のロケーション。
部屋に関しては、トイレ付だがウォシュレット付ではなく、また冷蔵庫、金庫（フロント前に有料であり）は設置されていない。壁紙等は古く補修跡が目立つが、掃除は行き届いていた。布団の上げ下ろしはセルフ。アメニティは歯ブラシ、タオル、バスタオル（其々人数分）と櫛（１つ）。
他の投稿を見ると食事への評価が高いようだが、残念ながら我が家の評価では平均点は超えているものの手放しで美味しいといえる水準ではなかった。バイキングは洋食中心、数種用意された越後の地酒に合わせられる酒肴は乏しい。料金が違うからなのか、平日と休前日で内容に差があったように感じられた。また朝食時のご飯が、日頃味に拘らない自分ですら？？と感じる味。米どころなのだから美味しく炊いて欲しい。昨年と調理人が変わったのだろうか？朝食・夕食とも時間指定で、早め・遅め等の選択肢はない。朝は8時からなのでリフト営業開始時間から目いっぱい滑ることはできない。
フォトギャラリーに露天風呂が載っているが冬季は閉鎖の模様。漫画図書館は20～30年前の作品を中心に揃えられ、思わずタイムスリップした気分になれ楽しかった。若手中心のスタッフの対応は挨拶もきちんとしておりフレンドリーで素晴らしく、非の打ちどころはない。レンタル等の清算でもカードは使えた。
リフト券は宿の割引もあるが、朝早起きして徒歩5分の売り場に並ぶ覚悟があれば、外のレストラン等においてあるレッドスネークチケットを入手すれば、先着80名限定だが1人1000円の食事券付きで平日・日曜2名6000円、3名8700円（土曜は1人500円増）で購入でき、こちらの方がお得。
ここからはホテルに対する不満ではないのだが、スキー場のマナーは良くない。ボーダーがリフト降り場やゲレンデの真ん中に傍若無人に座り込むのはここに限ったことではなく辟易しつつも諦めているが、スキー場スタッフと思しき揃いのウエアを着たボーダーの集団や、ボードスクールの講師までもが平気で座り込んでいて（スキースクールは端にまとまっていた）障害となっており、苦労して避けている子供や初心者がかわいそうになった。率先して範を示すべき者がこれでは、マナーが悪くなるのは必然であると感じた。

評価

• 総合4
• サービス5
• 立地5
• 部屋3
• 設備・アメニティ3
• 風呂3
• 食事3

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2013年02月