８月２９日に１泊しました。メインの港や空港からは少し離れてますが、島自体があまり大きくないので苦にはなりません。まず到着しての第一印象は、昭和の代表的な公共宿泊施設だった国民宿舎の基本通りの建物です。派手な現代の公共宿泊施設（かんぽの宿など）から比べると非常に地味で人によっては評価が下がるかも知れません。設備も古く、飾りの無い室内は若い方には抵抗あるかも。でも、私にとっては子供の頃、親と旅行に行ったとき泊まった宿舎のイメージ。懐かしさを感じました。ビデオ端子も無くリモコンも無いテレビ久々に見ましたよ。でも、古いまま放置されているのではなく、改修も順次されてるようで、洗面所が異常に綺麗だったのが印象的でした。スタッフの方は対応も良く、このあたりは島の方の人柄なんでしょうか気持ちよく過ごせます。温泉大浴場は、泉質の関係で浴槽に結晶がこびりついていて、茶色いお湯の色もあって余り綺麗なイメージはありません。もう少し改修された方が良いですね。ただ、２０時３０分から利用できる家族風呂は綺麗ですからこちらがお勧めです。料理は、海のもの中心で大変美味しく頂きました。目の前の海を見ながらの夕食・朝食はとても良かったです。