しまなみサイクリングの途中で寄せていただきました。
昔ながらの旅館でしたが、とても素晴らしい所でした。
【良かった点】
・女将さんの人柄
・大風呂（海水風呂、天蓋のような屋根付き風呂）
・ベランダからの朝焼けと多々羅大橋（ベランダのユニットバスからの朝日）
・料理
・Wifi付いてます

海水風呂の独特のピリピリ感と天蓋屋根の鬼瓦が古風で良いなぁと思いました。
たぶん「海水風呂」はメンテナンスが大変だと思います。
（あるうちに行かれたほうが良いかも。）
脱衣所の着替え用の棚も「一枚板」だったのが印象に残りました。
（部屋の洗面台も一枚板、テレビ台も一枚板で、個人的には「凄いな」と思いました。）

料理は本当に良かったです。
メインは刺身の盛合せの種類の豊富さ、オニオコゼの唐揚げでしたが、先付も種類豊かで良かったです。
瀬戸内ですから当たり前でしょうが、全部地の物ですね。
（カニも冷凍の外地モノでなく、ワタリガニでしたし・・・。）

帰り際に女将さんに
「凄く自慢できる宿じゃないですか。もっと宣伝して行けばお客さんも増えますね！！　外国人とか好きですよ、これ。」
と言いましたが、女将さんは
「私も板長も年ですし、我々が受け入れていけるだけでやっていければ、小さくてもそれで良いんですよ」
とご返答いただきました。
（なのにこんなに書いちゃいました。すいません。）

とても良い宿を見つけた感じで、今度は家族と来てみたいと思いました。

評価

• 総合5
• サービス5
• 立地5
• 部屋5
• 設備・アメニティ5
• 風呂5
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2021年12月