濃霧の中を車で走行し早めに宿に着きました。周辺の景色が全く見られなかったのが残念でしたが、傘を借りて遊歩道を１時間ほど散策しました。６月下旬になって桜が見られたり、独活の大木に群がるカタツムリの群れに懐かしさを覚えたらり、童心に返った心地でした。
倒れた若木の多いのに驚き、６月に入ってようやく雪が消えた、とのフロントの説明に今年の大雪が偲ばれました。散策でかいた汗を流そうと露天風呂に入りました。いつまでも入っていられるようなぬるいお湯が体の心まで疲れをとってくれるような優しい風呂でした。
濃霧と雨で周辺の様子が全くわからず残念でした。また機会があれば訪れたいと思っています。