夏に続いて、秋晴れの別府にまた訪れる事が出来ました。

…とは言え、一ヶ月後の再訪でしたが（笑）

しかし、季節の変わり目はわずか一月でもその変わり行く自然や町並み、そこに息づく人々の姿を感じさせてくれます。

街全体が暖かい湯の街別府。

その落ち着ける旅の拠点として、またお邪魔させて頂きました。

今回も気持ちの良い滞在になったのは言うまでもないのですが、今回は少し辛口の意見を述べさせて頂きます。

あ、決して苦情ではありませんので…

何時もの気持ちの良い部屋、別府たらしめる名湯、そして、地産地消の宴…

これらの基本がいつ訪れても高レベルで保たれているのは宿のなみなみならぬ努力の賜物だといつも感じさせられ、同時にホスピタリティーに対する前向きな考え方があるのだと、感心させられます。

…それ故に、今回、「もうひと工夫欲しいな…」と思った事をあえて一言…

それは連泊時の夕食のメニュー。

もちろん、全く同じという訳では無かったのですが…
つまり、二日で重複する食材が2～3見受けられた事。

…いや、焼き物と鍋という変化はありましたが、出されている素材が同じと言うのは…はっきり言って、減点対象です。

連休中の中日だった事もあるかもしれませんが、私の記憶が正しければ、以前連泊した時にはこんな事は気にならなかったので…

小さな事かもしれませんが、私のような一人旅の者はこのあたり、敏感に反応してしまいがちです。

その他の面でのレベルが高いだけに、余計に気になってしまい、残念です。

しかしながら、最初に書いた「もうひと工夫」があれば…


勝手な事を並べましたが、私にとっての別府の「隠れ家」に位置付けたい想いであえて言わせて頂きました。

寒くなって雪が降る前に再び訪れたい…またお邪魔します。

ありがとうございました。

【ご利用の宿泊プラン】
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【和室８畳】

評価

• 総合5
• サービス5
• 立地5
• 部屋5
• 設備・アメニティ5
• 風呂5
• 食事4

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2010年09月