宿泊した離れの部屋「池山」は、贅沢な木材が床や天井にも使われており豪華そのものでした。２部屋有るうちの片方には、茶道に利用するための炉があり、お手前をお願いできればさらに優雅な時間になったものと思います。
　宿泊した２月１５日（金）は大変に寒い日でしたが、両方の部屋と洗面所には床暖房があり快適でした。
　夕食には、鯉のあらい、鹿肉ステーキ、猪の鍋や煮込みなど、珍しいジビエを食べることができましたが、一点残念だったのは、鹿肉ステーキの味付けが塩辛かったことです。
　途中のアクセスが車一台分の道幅で狭いですが、秘湯へ続く道ということで、仕方ないかもしれませんね。
　風呂は、離れにある家族風呂、別棟の露天風呂、母屋にある内風呂の３箇所で、いつでも入り放題です。湧出する温度が低いので加温しているとのことですが、上がってからもぽかぽかで温泉そのものです。
　設備やアメニティに見るべき点はありませんが、それがまた秘湯気分を盛り上げています。
　
　

評価

• 総合4
• サービス4
• 立地4
• 部屋5
• 設備・アメニティ4
• 風呂4
• 食事4

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2019年02月