古い木造建築な建物のせいだと思いますが、建物全体に独特の匂いがあります。昭和のおばあちゃんちの匂いというか…キッズルームの前あたりは樟脳の匂いがしました。広めのお部屋でしたが遠縁の親戚の家に泊まらせて貰ってるような気分で落ち着かず、寛げませんでした。おばあちゃんちの匂いが大好きな方には大変好ましいお宿かもしれません。

上記だけなら★3評価なのですが、更に下げたのはコロナに対する対応や認識の甘さにあります。

特にビックリしたのは、朝食時(来客へ)マスクや使い捨て手袋(※食堂入口に置いてあります)の着用を一切アナウンスしていなかった事です。7時40分頃食堂へ入ったところ、席は2/3ほど埋まっていましたが使い捨て手袋を使っていたのは1家族だけでした。それ以外の客は素手でしゃもじやトングを触っていたんです。
しかも私達の後に入って来たマスク無しの夫婦に対し接客したスタッフは何もアナウンスしないのでマスク無し・手袋無しでビュッフェに並んで来ました。
たまりかねてスタッフの1人に指摘しましたが「気になるようでしたら新しい食器を使って頂いて構いませんので…」と返されました。考え方がずれてますよね？感染症対策として【食器の使いまわし】や【近距離でマスク無しのおしゃべり】は控えるよう言われています。宿泊施設としてその対策が甘いと感じられる宿には、残念ながら再訪したいとは思いません。

評価

• 総合1
• サービス2
• 立地3
• 部屋2
• 設備・アメニティ1
• 風呂4
• 食事4

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2020年11月