湯原には泊まったことがあるので違うところをと思い選びました。車なら不便はない。朝方は、広がった雲海から紅葉に色づいた山々が顔を出し、神秘的だった。
部屋は８畳トイレ無しを選びましたが、そう言えば６畳でした。こういう宿にしては防音はしっかりしている感じ。
風呂は夜中もいつでも入れるのはいいけど、舐めても塩気を感じず、重曹のヌルヌル感もなく、有難みに欠ける。露天は目隠しのせいで展望が今一つ、谷の方を向いているので、あまり神経質にならなくていいのでは？
夕食は一番高い里山会席にした。味、量だけでなく、盛付けにも趣向が凝らしてあって良。フロア係も客の人数の割に少ないかかと思ったけど、テキパキしていて良。ただ、品数が多いのに丸テーブル（ほとんどは角テーブル）で食べにくかった。全体に食堂のテーブル配置が窮屈。大人数のグループには宴会場をあてがえば、他もゆったりするのでは？　あるいは食事可能時間（６時と６時半の２択なので結局１部制）をもう少し長く（７時と７時半も）して、実質２部制にするとか？