宿から先に選び、蓼科旅行を決めました。

立地的には、蓼科湖周辺のビーナスラインからもアクセスがよく、近くには乙女滝など景色の良い散歩コースもあって、とても楽しめました。
宿のオーナーの景勝地の説明も親切で、ガイドブックに載っていないような場所にも足を運ぶことができ、絶景を堪能できました。

食前酒に山葡萄サワーを注文し、地ビールを追加。
夕食の猪鍋、岩魚の刺身、岩魚の塩焼き、岩魚の土瓶蒸し、鱒のお寿司、てんぷら、そばとこれでもかと山の幸がてんこ盛り。てんぷらも、長野名産のりんごのてんぷらと、他所では味わえないものが堪能でき、大変満足でした。
あまりの量の多さに、最期のご飯までたどり着けませんでした。

お風呂は、夕方は男女に分かれて、21時以降は貸切風呂というシステムで、食事前に一風呂あびて夕食後に貸切風呂に入りましたが、最初に身体さえ洗っておけば、あとは温まるだけでいいので、これは良いシステムだと思いました。
ひとつだけ、檜風呂の方の入り口のところに、ついたてではなくのれんか何かがあると、もうちょっと目隠しできるような気がします。
ドアが開くとき、男風呂の通り道なので、ちょっと気になりました。

設備面では、洗面所がトイレと共用スペースになっているので、一階の洗面所も利用するようご案内いただきましたが、一階洗面所には歯ブラシなどが置いてなかったので、一階にも歯ブラシを置いてほしいです。
また、部屋の照明がランプ風も電灯も赤っぽく雰囲気のある照明なので、部屋で過ごすには温かみがあって最適なのですが、朝にお化粧するときにこの照明では顔色がわからず、部屋に立派な鏡台があるのにそこではお化粧できませんでした。洗面所が男女共用なので、洗面所でお化粧するのもちょっと気が引けるので、できれば鏡台のところに白色の照明をひとつつけてもらえると嬉しいと思いました。

評価

• 総合4
• サービス5
• 立地5
• 部屋3
• 設備・アメニティ2
• 風呂4
• 食事4

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2010年11月