8月21日に宿泊しました。虫とりはPM4時～AM9時までと決まっています。16時～の昆虫採集ではトラップにカブトムシ等が入っており、子どもは喜んでいました。とった虫は戻ってからジャンケンで勝った順にもらうことができます。
翌朝は4時30分に起きて虫とりに行きましたが、1匹もかかっていませんでした。ほぼ同刻に別の親子もいましたが、虫かごは空に見えました。
チェックアウトの際、宿泊客の子どもがドライバーと思われる男性からカブトムシの雄をもらっていました。その光景を見て、息子は昨日ジャンケンで負けてメスしかもらえなかったのでフロントの方にもらえないか尋ねさせると、「ここでは管理していない」と言われてもらえませんでした。子どもは泣いていました。私も虫の入った箱をフロントの奥に持って入られたのを現認していましたので、開いた口がふさがりませんでした。何よりも、子どもにえこひいきされ、子どもを悲しませる宿のスタイルは如何なものか…と思います。
AM9時～PM4時という明るい時間に虫がわんさか罠にかかり、夜に1匹もかからないというのは何故なのでしょうか？
虫取りに親しんだ世代の方なら察しがつくと思いますが、7月後半から8月前半までが虫とりの最盛期で、それ以後は…なのではないでしょうか。
大半のスタッフは良い方でしたし、お風呂もそれなりなので、悪い宿ではないのだと思います。
「子どもが楽しめる宿」が我々の希望だったので、その目的に合致しなかっただけです。
なお、子どもが夜に布団に粗相をしてしまったのですが、クリーニング代は3000円です。ご参考まで。

評価

• 総合2
• サービス3
• 立地2
• 部屋4
• 設備・アメニティ3
• 風呂4
• 食事3

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2019年08月