2018/4/26宿泊。クチコミの評価を見て、「日本百選の夕陽が見られる特別和洋室（海側）、「海に沈む夕陽がご覧になれるお部屋」に宿泊しました。
夕日は残念ながら雲で見ることはできませんでしたが、もっとも残念だった事は；
まず、部屋食である事を確認せずに宿泊したことです。
朝晩の食事時に仲居さんが何度も部屋にお出入りされるので、落ち着くことができませんでした。
部屋食は、昔は一般的な旅館のスタイルでしたが、今時は足腰を悪くしたご老人の宿泊が多いことから、レストランや個室での食事が一般的です。古い旅館であっても、畳に椅子とテーブルの部屋食形式も見受けられます。和室用の背の低い椅子を用意して頂きましたが、かがむ体勢がきついです。
尚、仲居さんのサービスに問題があるわけでありません。

食事の内容は、皆さんのクチコミの書き込みとは程遠い内容でした。
刺身は鮮度が悪い？　伊勢海老のお造りは普通の小エビ？　鮑の刺身はトコブシ？　マグロの刺身は筋入り。切り身の魚（サワラの焼き物とブリ大根）は小ぶりの魚で、脂がのってなくパサパサ。蚫？の薄切り以外は、市販のわさび漬けやのりの佃煮を小皿にちょこんと乗せて料理？　朝食のアジの干物は、前日宿泊した別のホテルの半分の大きさ。味付けと盛り方に工夫がなく、ちょっと気の利いた家庭料理レベルで残念でした。

宿泊した「特別和洋室」の洋室は、２方向から採光のある特別室で眺望は良かったです。しかし、部屋の使い勝手がすこぶる悪かったです。洋室の電灯は、調光が出来ずON/OFFの切り替えのみで、夜中にトイレに行くため、廊下の電気を付けっぱなしにし、ドアを少し明けておく工夫が必要でした。和室の電灯スイッチも同様です。ツインベットの中央テーブルのランプもON/OFFのみ、またそこには、コンセントがないので、スマホ（目覚ましに利用）の充電が出来ません。
洗面所の鏡が流しの左側に付いており、ひげを剃るのに困りました。ホテル裏の景色は見る必要が無いので、正面の窓に鏡を付けるのが適切と思います。
「温泉の入り口ドアは開けっ放しにしておいてください」って、どゆこと？　温泉の風呂上がりに整髪料を使用したが、手洗い石けん（洗剤）がない。どゆこと？　べたべたの手は、紙の手ふきでゴシゴシ。。

評価

• 総合2
• サービス2
• 立地4
• 部屋2
• 設備・アメニティ1
• 風呂3
• 食事1

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2018年04月