部屋は新館と旧館になっていて、旧館は４階までエレベータはありません。旧館に泊まった私たちは、お風呂や受付へ行く通路も炊事場の横を通り、この通路であってる？と思いながら通りました。受付も最初は人がおらず、部屋の場所は教えてもらえたけれど、この怪しい通路を通って部屋やらお風呂へ移動する説明がなく、戸惑いました。風呂はクチコミ通り、ガラス張りでした。脱衣所はブラインドがあったので良かったのですが、風呂がガラスなので遠くの沢山の釣り人を気にしながらそそくさと体を洗って湯船に入りました。女ですが、子供もいるし、ある意味諦め的な感じで入浴できましたが、若い独身の女性には過酷きだと思います。食事は貝類のミニバーベキュー付きで、お刺身もとってもおいしく、味噌汁は、かぶとエビのダシが良く出ていて美味しかったです。食事は部屋に付いている電話をしてから食事部屋へ移動しなくてはならないシステムのようで、その説明を受けていない私たち家族や、その他の数家族は食事部屋でしどろもどろになりました。（料理出しのおばちゃんに怖い顔で、「電話しました？」と言われました。)朝食も電話をしないといけないようなので、ご注意を。（朝もやはり数家族でしどろもどろ）
料理の品数が多いのでおばちゃん達は配膳するのが大変そうでした。泊まり客も、沢山料理を残しているので、お皿の大きさや量を経営する人は考えたらいいのに、と思いました。あれやこれやとあまりいい気分でいませんでしたが、同じ泊まり客と悪口で盛り上がりました。こんなものかなと思いながらチェックアウトを済ませ、そそと帰る私たちを見つけた旅館のご主人が丁寧に「ありがとうございました」と言ってもらえたその時に、あれやこれやがすーっと溶けて行きました。終わり良ければ全て良し。カナ？。値段が高かったし、クチコミも好評価だったので期待しすぎましたが、やはり民宿を念頭に泊まるべきでした。

評価

• 総合2
• サービス1
• 立地4
• 部屋2
• 設備・アメニティ4
• 風呂1
• 食事4

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2011年08月