10/08に一泊しました。
まず、フロントは改装したてらしく、木の香りが良い。
とても風情があり綺麗でした。
部屋までの道、お庭は池があったり水路がながれていたりと風情があり良かったです。

お風呂を楽しみにしていたのですぐ入りました。露天風呂、見た目は絵になるほど◎温度もなが湯出来るほどのぬるま湯で◎ただ、半循環温泉という事で、温泉の香りではなく、塩素(プール)の匂いがしました×残念…。

そのあと18時ごろバン！
停電になりました。
前日の阿蘇山噴火の影響でしょうね。天災です。仕方がありません。ただ、前日も停電があっていたはずなのに、各部屋に、懐中電灯など防災アイテムが全くなく×子供と祖母と携帯の明かりで過ごしました。でも、その携帯の充電も切れそう…どうしよう、怖い…となってるとき、やっと懐中電灯を従業員の方が持って来てくれました。ホッとはしましたが、震災を経験しているのにも関わらず、準備、配慮が出来ていないことに驚きました。

お料理ももちろん作ることが困難なので18時30からの予定が復旧も連絡もなく…やっと部屋に来ました。子供へのおにぎり二つを頂くことができました。ありがたかった。20時30やっとご飯のめどがつき、真っ暗な中、フロント横のお食事処まで…。タケの部屋は1番奥でした。坪数が広いということもありますが大変遠かったです。坂になってるのもあり、疲れました。

懐中電灯で照らしながら頂く料理は…すごく美味しくって、暖かくって…やっとホッとしました。本当にお料理がなかったから…泣

料理の後、お願いをしていた
誕生日のケーキ。可愛くて、美味しくてすごく喜んでもらえました。

部屋に戻り布団で寝ようとしましたが…お布団もしめっていました。そして、枕がとくにカビ臭くて使えませんでした。

震災の影響でしばらく営業をされてなかったと思いますので、匂い等はある程度仕方ないかと思いますが、旅館はおもてなしが1番です。まずは、清潔感＝掃除だとおもいます。
あれだけの風情ある旅館なので、あとは従業員の方々がこまめに綺麗に維持していくとさらに顧客様満足につながるかとおもいます。

一生わすれられない旅行でした。

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2016年10月