ここの温泉に入ることで他の全てを我慢できる人向けの宿と思いました。しかしながらイメージ的にはお役所的なサービスやおもてなし感皆無な公共施設のような宿という感じ。熊の湯スキー場も距離的には近いと思いますが上り下りが激しく正直微妙。食事は申し訳ないが学校給食の方がまだ温かいものが食べれると思ってしまうレベル。内容も塩分過多の漬物系がメインという印象。ここより安価で前菜、3種御造りや椀物、地元国産牛を使ったメイン料理やデザートを経験したことある者としては残念でしかない。せめて紙ナプキンくらいはテーブルに置いて欲しかった。給仕も客のプランを把握しておらず余計なドリンクを注文してしまう有様。他のレビューにもあるように男女関係なく従業員全体的に名物の漬物同様塩対応。荷物のお手伝いなどなく目の前にいても従業員は玄関正面で堂々と喫煙中。部屋内も含め全体的に薄暗く客室エリアの年季の入った真っ赤なリノリウム床と照明の薄暗さが不気味な雰囲気で部屋からエレベーターまで急ぎ足になってしまう。部屋の洗面所に手拭きタオルすら置かれていので非常に不便。最近「お値打ち」な宿に多く見られる感染予防という名目で無意味で全く関係のないサービスまで削除されている現象ですね。温泉は良いです。しかしなぜ支払ってまで不快で不都合な思いをしなければならないのか？車中泊する人が多いのかを考えさせられるお宿だと思います。

評価

• 総合2
• サービス1
• 立地2
• 部屋1
• 設備・アメニティ1
• 風呂5
• 食事1

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2022年12月