予定より一時間早めに到着したのだが、ニャンコと女将さんが気持ち良く迎えてくれました。

部屋は最近流行りのリノベーション系とかと比べると、なんてことない普通の部屋だけどちゃんと掃除が行き届いていて清潔感がある。それよりも窓を開けたら湯畑が見える部屋ってのも、なかなか無い。これ、いい。

風呂は、５つの個室風呂。２４時間入れる。「大浴場って、苦手なの。同性とはいえ、知らないひとに裸を見られるのって、恥ずかしいし」という、だいぶん自意識過剰な彼女は、とても喜んでいた。

食事は、温泉旅館って高級になればなるほど華美というかトゥーマッチなことが多いのだが夕食は、囲炉裏でサックリと鮎を焼いてくれたり、朝食は、じぶんで作る湯葉を食わせてくれたりと、派手さはないのだが滋味溢れていてかつ、とても気が利いている。

とくに夕食の、味噌鍋があまりにも旨かったのでその残り汁で明日の朝、雑炊を食いたいと無茶ぶりしたら、ちゃんとしてくださってありがとう。あれ、すげえうまかったです。定番にしてもいいかも。

チェックアウトのとき、女将さんがおにぎりを持たせてくれて。

鬼押し出しから軽井沢に抜けて帰った。白糸の滝のところでなんだか腹減ったなぁと思ったら彼女が「おにぎりあるよ」というので食った。

ああ、おいしい。と、思った。

評価

• 総合5
• サービス5
• 立地5
• 部屋3
• 設備・アメニティ5
• 風呂5
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

恋人

宿泊年月

2015年06月