この宿は、一体客をなんだと思っているのか？
１０月の２日に利用しましたが、宿内の説明後、夕食にの時間を聞かれたので、１８時半くらいと伝えると、「夕食は１８時から２時間です」の一言。
どこの世界に宿サイドが夕食の時間を指定する旅館があるのか！
ふつうは客が時間を指定するのではないのか！
さすがにこちらも不満顔をして「仕方がない、そしたら１８時でお願いします」と伝えると、間髪をいれずにその仲居が言った言葉に一同唖然としました。「朝食は８時です」。
私たちみんなが思わず「えっ？８時？」と驚きました。
バイクで訪れている為、朝早くから移動したい私たちにとって、８時に宿を出発することはあっても、８時から朝食をとることなど１度もなかったし、また夢にも思わなかったので全員が全員、唖然としました。そんな感じですから、宴会でもなんか白けた雰囲気が漂い、せっかくの宴会もあまり楽しめませんでした。それにふろ上がりで食事したものだから、ただでさえ暑いのに、借りた宴会場では空調もつけてくれてなかったのか、みんな汗だくになって食事をしていました。みんな「この部屋暑いなぁ」を連発しているにもかかわらず、勿論、仲居は知らんぷり。
そこまで我々の雰囲気をぶち壊す仲居がいるこの宿を、もう二度と利用するつもりもないし、二度と箱根湯本に宿をとろうという気持ちは起こらないです。何よりも関西から来た我々全員が「箱根湯本って、こんなとこ？」
「ほっといても客が来るから、適当に応対しとけばええんちゃうって感じやなぁ」っていうイメージが定着してしまいました。
そんな感じですから、せっかくいい夕食だったのに、だれ一人として美味しかったと感想を言う人がいませんでした。
こんな対応をされて１３７００円も取るなんてぼったくりもいいところです。冗談じゃないです。
またこんな宿を掲載している楽天トラベルの信用も疑わざるをえませんでした。
とにかくひどすぎる宿でした。
アメニティーが充実してる訳でもなく、これといった特徴もないのに、存続しているこの宿の存在自体が摩訶不思議です。
とにかく１日でも早く、記憶から消したい宿でした。

評価

• 総合1
• サービス1
• 立地1
• 部屋3
• 設備・アメニティ3
• 風呂1
• 食事3

宿泊年月

2009年10月