施設、料理、料金も含めて、良くも悪くも民宿と旅館の中間という感じでした。風呂は狭いですが、大変良いお湯でした。但し、露天風呂が内湯から少し離れていて、とても浅いので、気温の低かった当日は、かなりぬるかったです。また、女湯と繋がっているというのもどうなんでしょうか。おまけに、男湯は向かいの建物の２階から丸見えのようでした。料理は大変美味しくいただきましたが、評判のイワナの唐揚げは、あんかけではなく、塩味のみでも食べてみたかったです。牛肉に少し臭みがあったのが唯一残念でした（トングは置かれてました）。日本酒は、「飛露喜」を置いてくれていて、大変嬉しかったです。部屋の広さは十分なのですが、冷蔵庫やテレビに挟まれ、椅子が窮屈でした。テレビは、せめて32インチは欲しいです。床暖房というのは、あまり実感出来ませんでしたが、室温は最適でした。寝具も悪くないです。図書コーナーは良いと思いましたが、バーのようなコーナーは必要でしょうか（静かにお酒を楽しむだけなら良いのですが、防音は十分ではないようです）。自動販売機に日本酒を置いてもらうほうが嬉しいです。民宿らしい民宿か、旅館を凌ぐ民宿か、目指す方向は分かりませんが、改善の余地は多々あると思いました。何はともあれ、女将さんは大変良い方でした。益々良くなることを期待しています。

評価

• 総合4
• サービス3
• 立地4
• 部屋4
• 設備・アメニティ3
• 風呂3
• 食事4

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2020年03月