4種の源泉かけ流しをたっぷり堪能させてもらいました。さすが、鳴子温泉、源泉の宝庫だけあってどれも素晴らしいものでした。日本の湯治文化がいつまでも続くことを希望しています。

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2017年06月

自炊部に宿泊。古いながらも落ち着ける部屋です。
アメニティ付きのプランなので、歯ブラシや使い捨てのシャンプーセット、浴衣などの一般的なものがそろっていますので不自由はありません。自炊部の最大の利点である持ち込み自由の条件は、外のコンビニやスーパーなどから安価にビールなどを手に入れていくらでもゆったりできるわけですので、大変ありがたいことです。
この旅館ならではの特徴としては、『鍵が付いていない』ことでしょう。（有料で鍵付きの部屋にできるようですが）。入り口も障子ですので、音は普通に聞こえるし、漏れます。隣のテレビの音や子供の騒ぐ声が気になる人はプランを考え直したほうが良いでしょう。
冷蔵庫は、階に１つありまして共用です。袋に入れて名前を書いておくルールのようです。
注意したいのは、部屋には最初何もないことです。コンセントすら、Ｔ字型の特別な仕様のもので、言わないとアダプタをくれません。暖房は廊下に太いパイプが二本あるのですが、それが暖房のようです。それだけだと冬場は寒かったです。
風呂は４種類あるのですが、露天が特にお勧めです。時間で男女入れ替え制で、土地柄四方壁に囲まれていますが結構開放感があります。こけしの湯という硫黄臭の強い風呂場では、壊れているのか明かりがつかなかったのが残念でした。
慣れないと、戸惑うことが多い反面、なれてしまえば安くて快適にくつろげるいい宿だと思いました。
予約で気になることがひとつ。
予約のプラン説明では『家電（テレビ、扇風機、暖房機など）やアメニティ(浴衣、タオル類)などは完備。』と書いてあるのに対して、その部屋の説明では『トイレ共同洗面用具浴衣はついておりません。テレビは有料でお貸ししております。』とあります。意味が分かりません。電話で話した従業員さんも、何を言ってるのか分からないようで、あいまいな答えしか言ってませんでした。予約担当者の方は一度楽天の予約ページをチェックなされたほうが良いと思います。
最後に、wifiが使えるという話でしたが、従業員さんに聞いたパスワードが五文字程度のアルファベットで、それを入力してもアクセスできませんでした。メモ用紙みたいなのに手書きで書いてあって、しかも写していってほしいといわれました。写真に撮りましたので写し間違いは無いはずですが、少し困りました。

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2017年02月

泉質多彩な鳴子温泉郷と、そして何より列車からの絶景な車窓を巡る２泊３日ＪＲ青春１８きっぷの旅の第１日目である８月０６日に宿泊しました。
宿泊当日の第１日目は、自宅から前橋駅まで約３５分かけて歩き、前橋駅から黒磯行き普通列車に乗り、黒磯駅・郡山駅と東北本線を乗り継いで行きました。
途中の福島駅で松月庵さんのおそばを食し、奥羽本線で板谷峠を越え、新庄駅で陸羽東線に乗換えて参りました。
陸羽東線は『奥の細道湯けむりライン』の愛称のとおり、瀬見温泉や赤倉温泉などの温泉地を経由しました。
鳴子温泉　姥乃湯さんは、鳴子温泉駅より徒歩７分程で、踏切より坂下の判り易い場所にあります。
チェックインは、自炊部利用でも正面の旅館部で行います。
宿泊プランのとおり障子張りで仕切られたお部屋でしたが、とても落ち着いてゆっくり出来ました。
温泉も４種類あり、しかもすべて掛け流しとなっていて、肌がとてもツルツルしました。
熱い源泉は湯量を調節しており、４種類すべて気持ち良く長めに入浴できました。
備品については積上算方式であり、ガス料金２００円・マッチ１箱２５円・コンセント２０円【すべて税別】を追加しました。
夜はとても涼しくなり、障子を閉めて休みました。
翌日の第２日目は、宿を１０時にチェックアウトして、踏切の上にある『道祖神』をお参りして、温泉街を散策しました。
また鳴子温泉街から、山１つ越えた強酸性湖の『潟沼』にも行きました。
鳴子温泉駅を南側に直進し、途中に通行止めの案内板がありました。
地元の方に伺うと、徒歩であれば通行可能であるため、そのまま進みました。
とても急勾配な道であり、木々がうっそうと茂る中を通りました。
峠の頂上から沼が見え、わずかな下り坂で到着しました。
照りつける日差しは強いですが、風はとても心地よく、レストハウスで一息入れました。
『潟沼』周辺はとても風光明媚な場所であり、駐車場も含め所々硫黄が噴出していました。
帰りは『潟沼』から、東鳴子温泉に向かう山道を下りました。
山道の途中で、地元の方がこの山は『クマ』が出るからと、車を止めて下さいました。
人家がもうすぐのため、丁寧にお礼を申し上げました。
親切なご配慮に甚く感謝致しました。
山道から降りると、国道バイパスや鳴子御殿湯駅が見え、東鳴子温泉に到着と相成りました。

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2016年08月

自炊で泊まりました
温泉は最高でした

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2016年03月

基本的に湯治の方のためのコースのようですが、寝る所があって、温泉に入れればOKだったので満足です。
温泉は単純泉と硫黄泉と露天風呂（芒硝泉）で、もう一つの芒硝泉は食事付きの宿泊客のみになっているようです。テレビを見るには若干の追加料金が必要。テレビはどうでも良かったのですが、おそらくテレビを頼まないと電源が使えないようです。携帯等の充電をするなら、どうしたらいいか確認した方が良いでしょう。温泉はどれもこぢんまりしているので、早めに行って、外湯を楽しむのも手だと思います。

旅行の目的

その他

同伴者

一人

宿泊年月

2010年10月

過去のクチコミで特に食事が惨憺たるものだったので覚悟して行きました。
しかし夕食もおかずが多くて食べきれないくらい。
朝食も御飯が一人ずつおひつに入れられてくるのですが、おひつをお代わりするくらいおかずが充実していました。次の日に泊った中山平温泉の朝食と比べれば断然よいです。
温泉は1泊では入りきれません（貸切を含め5つ）。全ての湯の特徴をつかむまで入れないということです。実際に硫黄の臭いがきついので、他の温泉の湯をすくっても手に付いた硫黄のにおいで分かりませんでした。
お湯はどれも湯冷めし易いので、少し休めば直ぐに入れます。
行きか帰りの昼食は「あら伊達な道の駅」のカレーバイキングがおすすめ。
ここの野菜カレーのおいしさは、カレーの常識をはるかに凌駕しています。

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2010年05月