11月17日宿泊

■ポイント
白戸川に流れ込む湯をそのまま温泉に用いており露天風呂（川の湯）は大変風情がある
露天風呂は川の流れに沿って4か所（内混浴3か所）あり全体ではかなりの広さ
温泉は24時間入り放題で何時でもどれくらい長く入っても問題無し
外気温低めのこの時期が露天風呂はより楽しめる
客室から眺める那須塩原の街並みは薄っすら雲に覆われて幻想的な雰囲気
料理は和食で栃木県産の米・野菜・肉等地産品を主に使用
特別室に宿泊するとフルーツ盛りがサービスで付く
お茶うけとして扇屋の南瓜きんつばが置いてあり美味しい

那須塩原駅から向かうバスの割引(1人500円)が受けられるが、最終が14時40分発で早めのため自家用車もしくはレンタカーで向かうことを推奨
山の麓はまだ紅葉していたものの旅館周辺は散った木々が多く紅葉を楽しむなら10月末辺り

■旅館
那須岳（茶臼岳）の中腹に立地　標高1300m程
向かう山中で野生の鹿2頭が道路を封鎖しているのに遭遇

■部屋
別館4階特別室に宿泊
ベッドルーム、和室2部屋、足湯、洗面所、風呂、トイレの間取り
アメニティは歯ブラシ、綿棒、櫛など普通

■風呂
貸切風呂はかなり熱く45度前後
内風呂は40度前後で程よい温度
特別室にある足湯は42～43度程度　常時かけ流し
露天風呂は場所によっては40度前後、風呂内の沸きだし口付近は恐らく50度以上で危険
泉質はサラっとして刺激は弱め。成分としてはメタケイ酸が多めの表記

■夕食
食前酒：山葡萄酒
前菜　：寄せ豆腐、松茸のお浸し、あみ茸おろし合え、鱒のサラダ、ほおずきトマト、里芋田楽
お造り：鮪、八汐鱒、鯛
焼き物：丸茄子チーズ焼き
含肴　：しゃぶしゃぶ（白菜、おかわかめ、茸類、栃木県産牛肉）
揚げ物：鰤と茸の揚げ出し豆腐
食事　：栃木県産こしひかり、とろろオクラ
お椀　：椎茸と白身魚の真丈
香の物：キャベツの漬物、胡瓜、長芋、赤大根、あざみ
甘味　：梨、柿、葡萄、さつまいもプリン

■朝食
白米、海苔、漬物（白菜、胡瓜）、酢の物（大根、人参、枝豆）、煮物（蓮根、揚げ出し豆腐、人参等）、温泉卵、辛し茸三撰、ヨーグルト、味噌汁

■感想
秘湯に違わぬ立地ですが行きやすく、周辺の観光地含め楽しめました

評価

• 総合5
• サービス5
• 立地3
• 部屋4
• 設備・アメニティ4
• 風呂5
• 食事4

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2023年11月