豊岡海水浴場から、細いくねくね道を少し登ると、閑静な隠れ家といった感じの宿。
本間なのか６畳にしては広い。部屋の入口は障子、窓は木枠、懐かしい。暖房はファンヒーターとホットカーペット。こたつのほうがぴったりくるんだけどなぁ。
海岸沿いを３０分ランニングの後、駐車場のお風呂へ。寒っ、丹前着て銭湯気分♪神田川♪みたいです。少し広めの湯船で２４時間入れます。実は石油ヒーターが苦手で、体が冷えてしまい、２回入りました。
夕、朝食は、部屋まで運んでもらえます。ここの一押しは鯛？。お造り、カルパッチョ、焼魚、でかいかぶと煮は鯛。あと小鍋、エビと里芋の炊いたん、吸い物と御櫃に白飯でした。朝も焼鮭や目玉焼き具だくさんのお吸い物で、おなか一杯になります。
布団の上げ下ろしは自分でするけど、逆に自分のペースで、テレビ見ながらゆっくり食事できました。
トイレはウオシュレット、洗面所はお湯が出ます。1階のみ？。
部屋に浴衣、丹前、シーツ、枕が置いてあり、玄関にタオル（大小）が置いてあります。風呂のシャンプー、ボディシャンプーぐらいはありますが、歯ブラシ、髭剃りは持参したものを使用。
遠くに、電車の音が少し聞こえるぐらいで、静かでした。惜しむらくは、清潔感がかけていることかな。私の実家もこんな感じですが、あちこちに旧い色々なものが置いてあります。せっかくの古い蔵も、物置になっている。展示館みたいにして、お土産物でも置いたら面白いのにね。でも７、３５０円でこの料理なら満足でした。機会があれば、ここを拠点に、城山や日本百低山の富山にも登ってみたいです。

評価

• 総合3
• サービス4
• 立地4
• 部屋2
• 設備・アメニティ2
• 風呂4
• 食事5

旅行の目的

ビジネス

同伴者

一人

宿泊年月

2012年12月