10年以上前から週2ペースで立川に行っており、今回たまたま次の日、連れが甲府での仕事、自分が当日の立川での仕事拘束が遅くまでに及んだ事のタイミングが一致したので、立川泊でゆっくりしようかと急遽計画したので、希望の禁煙ルームが空いておらず、仕方なくおまかせプランとなりました。割り当てられた部屋は一番恐れていた悪い予感通り、エレベーターが開くや否や、ものすごいニコチン臭のフロアで、しかも踏み出した目の前のフロアカーペットは激しくハゲた、オバケ屋敷か、廃墟の様な印象で、シティホテルでこれほど貧乏くさい床は観た事ありません。
眠れるかどうか不安になりましたが、廊下より室内の方がまだ匂いはマシで、ホっとしましたが、それも束の間、トイレの温水シャワーは壊れて一滴もお湯は出て来ず、バスタブにお湯を張ってハーっと浸かってみたら、その目線の先の洗面所周りはカビだらけで、吐きそうになりました。早々に立ち上がってサッサとシャワーを浴びて出る羽目になりました。

ホテルの経営もコロナには散々な目に遭われているのは重々承知しています。
　自分も収入がゼロになった期間も長く、いまだに延々と前に戻る事のない、音楽業界で仕事をしているので、宿泊施設もご苦労は計り知れないと思いますが、経費が使えないのなら、もっとお客様目線の神経を遣って、アイディアを出しましょうよ、ずっと貴ホテルを知っていて、初めてフロアを歩いた印象がオバケ屋敷か、廃墟ですよ。もったいないと思います。フロア全体のカーペットを張り替えられなかったら、ラグの様な部分的なものを置いてみるとか（もちろん素人考えの例え話として受け流してください）専門家に相談して、ホテルの品位を損なわない対処を考えるべきです。
　私個人としては、予約の状況を観た時にあれほどの勢いで禁煙室が埋まるなら、この時代に喫煙室との割合が悪いと言う事なのだから見直したらどうかとも思います。
バスルームのカビは論外です、お掃除をする人が立って、チャチャチャと見えるところだけをやっているからなのですが、それこそお客様目線、一度バスタブ内に座って観られるといいですよ。裸でバスタブに入って、カビだらけの光景を観たら、どれほど気持ち悪いか。普段シャワーだけでなかなかバスタブに浸かれない人が、家事のないホテル泊で、ゆっくり浸かりたい事もあるんです。

評価

• 総合1
• サービス2
• 立地4
• 部屋1
• 設備・アメニティ3
• 風呂1
• 食事-

旅行の目的

レジャー

同伴者

恋人

宿泊年月

2022年10月