皆さんの噂を信じてチャレンジしてみました。結果は感激しました。都内で、まだこういうところが残っているのですね。これで素泊まり5,000円は、いうことがありません。また出張の際には、ぜひとも利用したいです。
旅館につくと、まず下駄箱の「○○様１名」という張り紙が目に付きます。スリッパに履き替えると、部屋へ案内されます(２Ｆ白鷺の間でした)。部屋扉の横にも張り紙があります。靴は旅館の人が下駄箱に入れてくれます。風呂は最近増築されたみたいで大変きれいでした。部屋は古いものの、それなりに手入れが行き届いています。玄関横に有名人のサインがたくさん張ってあるのも、わかるような気がします。
なお、修学旅行の宿として、よく使われているようです。旅行生とは別棟になるよう配慮してあるようですが、うるさい中学生等と一緒になってしまったら、彼らが静まる前の早い時間帯には、こちらもくつろげないかもしれません。修学旅行シーズンの場合は、どんな団体がいっしょか、彼らと棟は別れているかを確認した方がいいと思います。そんな手間をかけても、また泊まりたい宿でした。