ゴールデンウィーク中の宿泊なので、料金設定は最高値。これが平常日であればなんとか満足レベルなのかもしれませんが、それでも厳しい。ましてやこの宿泊料金でこのレベルでは大いに不満です。温泉が旅館内に無いことは、予約時に納得済みですが、ツインの部屋はビジネスホテルレベル。特に食事は大いにがっかりさせられました。温泉旅館で夕食といえば、地元の名産が味わえる懐石料理を期待しますが、ここはスーパー銭湯のレストランで食べる定食をちょっとグレードアップした程度。旅館の隣の温浴施設のレストランでの食事なので、もちろん日帰り客も食事に訪れています。年配者ならいいですが、食べ盛りの方なら量は足らないでしょう。ご飯のお代わりは出きるのでしょうか？案内もないので分かりません。揚げたての天婦羅がサクサクで美味しかったのが、せめてもの救いでした。
2食付きでしたが、素泊まりで十分。食事は他に食べに行く所も近くにないので、このレストランでメニューから選んで注文した方がまだお得だと思いました。この隣接の温浴施設は良かったです。お風呂と食事のために外へ移動しないといけないので、若干他の旅館よりも安価な料金設定にしているのかもしれませんが、このゴールデンウィーク料金は無いと感じました。料金はただ高い安いの問題ではなく、料金に見合った内容なのかどうかが問題です。ここはコスパは低いと思いました。フロントの方、夕朝食のレストランの従業員の方々は丁寧でとても感じのいい方ばかりでしたので何の不満もありませんが、食事の不満が大きかったので、コスパの低さを挽回出来ませんでした。また次に箱根湯本に行く時は、少々高くてもコスパの高い旅館を探します。

評価

• 総合2
• サービス3
• 立地1
• 部屋2
• 設備・アメニティ2
• 風呂4
• 食事1

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2021年05月