ＵＳＪからの帰路、子供２人が眠ってしまい、抱えてホテルまで戻るはめになったが、ホテルが近く、立地の良さに改めて満足した。
　また、チェックアウトの時間設定が遅いので、ゆっくりと部屋でくつろぐことができた。
　部屋の水道が飲料可能かどうか、そのことを表示してあれば、安心して飲むことができたと思う。子供が小さいだけに、少しでも不安があれば、飲ませられない。
　また、朝食バイキングの際、「水筒に水をもらってもいいですか」と家内がレストランの方に尋ねたが、「持ち出しはできませんから」ときっぱりと断られた。暑い時期の子供連れの外出に、水筒は欠かせない。なのに、部屋の水道が飲めるかどうかわからない上、たかが水ももらえないようでは、「ホテルのサービスに満足した」と書き込めるわけがない。家内は、このレストランの対応に憤慨していた。
　大人２人に添い寝の子供２人のツインルームで、宿泊料が３万円。立地の良さを差し引いて見ても、決して安い金額ではない。ホテルならではの心のこもったサービスを期待して敢えて大枚をはたいたわけだが、今になって思えば、溝に捨てたも同然の思いしか残らない。家内は、「２度とこのホテルに泊まる気はない」と言っている。